以前うちのテレビ(東芝のREGZA 37Z1)の録画用に接続していたポータブルHDD(アイ・オー・データ機器のHDPN-U500K)が壊れたことを記事にしました。
その後、臨時で接続した100GBのHDDを使って先週まで運用していましたが、録画した番組にブロックノイズが出て音声も途切れるという現象がけっこう発生してました。
接続したHDDは日立のHTS721010G9AT00で回転数は7200RPMの高速なやつですが、IDEの転送速度がネックだったのか、それとも接続に使用したケーブル(下記のようなやつ)が悪かったのか。
というわけで、臨時という言いつつそんな状態のまま2ヶ月も放置してましたが、先週ようやく重い腰を上げて、壊れたポータブルに手持ちの320GBのSATA HDDを入れて運用することにしました。
交換してから1週間ほど経過してますが、ブロックノイズ、音切れともに一度も発生していません。やはりIDE HDDを怪しいケーブルで接続するより、SATA HDDを実績のあるポータブルHDDで接続するほうがいいってことですね。もっと早くやっとけばよかった。
当然、容量も増えて100GBで10時間程度しか録れなかったのが約28.5時間に増えました。まあ以前の500GBに比べれば少ないですが、すっかり低容量での運用に慣れて「録った番組はなるべくすぐに見て消す、録り貯めはしない」ようになっていたので、おそらくこれで問題ないと思います。
ちなみに今回のHDDは東芝のHDD2E67で、ポータブルHDDにもともと入ってたHDDは東芝のHDD2H92でした。
※2018年3月7日追記:上記の320GBのSATA HDDをポータブルHDDケースに入れた運用ですが、その後何度か認識しなくなり初期化を繰り返し、ツールを使って修復しました。