気づけばリタイアして10年目に突入してました。
2015年3月いっぱいで退職し、毎年4月1日くらいにこういう記事を書いてたんですが、この状態が完全に普通になり、リタイアという状態が特別ではなくなったということかもしれません。
暮らしぶりはというと、昨年の記事でも買いたように、
そこに少しギターが加わった程度でしょうか。
そろそろ還暦の声が至近距離から聞こえるので、これからはいかに老いていくかもう少し本腰入れて考えないといけない時期に差し掛かってる実感が。
自分のこともさることながら、そろそろ定年を迎えるカミさんや年老いた義母など、リタイアしたての頃とは確実に状況が変化しつつあるので、住まいや暮らし方などを経済的な面はもちろん質というか内容というか考え方などもろもろ。
そういえば、昨年の記事を見ていて、
基本的に友達は少ないというかいないといってもいいくらいで、在職中の同僚などとも一切連絡をとってないので、もう仕事をしてた頃のことを思い出すこともかなり少なくなりました。
というのがあったんですが、つい先日、その少ない友人のひとりである在職中の同僚から呑みの誘いがあったのですがスルーしてしまいました。
最後に会ったのはリタイアしてすぐくらいなのでたぶん懐かしいだろうなと思いつつ、この同僚と呑むメンバーの話がいつも変わり映えしない上に特定の人物が語りすぎてうんざりしてたのを思い出しました。
さすがにこれだけ時間がたつと何か変わってそうな気がしますが、なんとなく気乗りしなかったのでやめておきました。
元々、普段から連絡を取り合うような友人は少ないですが、今回の友人のスルー(返信もしてない)でほぼ旧友からの連絡はなくなるかも。
幼少の頃から一人で遊ぶのが好きだったこともあり、友人が少ないのはどうとも思わないし、むしろそれほど親しくもない人と行動を共にしたりする方が気を遣ったりしてストレスなタイプだったので交友関係のフェードアウトは自然な帰結のような気がする。