先日、風が強いとても寒い日の夕方、買い物の途中でiPhoneの画面を見るといきなり10%(家を出るときは80%以上あったはず)になっておりなにやらバッテリーがどうのこうのといったメッセージが。
その後、再起動したらパスコード入力画面までくると再起動あるいはダウンを繰り返した後、10%程度の状態でなんとか使える状態でバーコード決済&音楽が聴ける状態になり、翌朝も問題ないようだったので90%台まで充電。
この時点で復活したものと思ったが、夕方散歩に出かけた矢先ヘッドホンを繋いで音楽を再生したらダウン。そのあとは再びパスコード入力画面&ダウンで散歩中は復活せず。
帰宅後Macに繋いで起動するとパスコードの先に行くことはあってもしばらくするとダウンを繰り返した後11%の状態で比較的安定した状態になるもしばらくするとやはりダウン。
これは埒があかないと考え、
・リカバリモードでMacからiOSアップデート
・リカバリモードでMacから復元
・DFUによるMacから復元
などといろいろやってみるもすべてNG。
感覚的にはMacに繋いだ状態で起動できた場合、バッテリーが10%界隈あるいは60〜70%台になることが多く、10%台のときはケーブルを抜いてもしばらく使えることが多い。あと充電も10→60%くらいまでは明らかに早いペースで進みそのあと鈍化してる気がする。
なんとなくファームウェアレベルでバッテリー管理が変な感じになってて、実際のバッテリー残量はそこそこあっても管理側が10%くらいだと思い込んでて、バッテリー残量が変化するようなタイミングでそういった矛盾を検知してダウンするように見えなくもない。
ネットで調べると最初の現象で「なにやらバッテリーがどうのこうの」といったメッセージは、
のような気がする。これが発生すると設定→バッテリー→バッテリーの状態→ピークパフォーマンス性能に「無効にする」リンクが表示されるらしく自分のも表示されていた。ちなみに無効にしてもしばらくするとダウンする。
急激な温度低下でバッテリーが一時的に弱って再起動、その後も何度か再起動することで残量が激しく上下しておかしくなったみたいな印象。バッテリー最大容量は84%なのでそこまで劣化してないと思っているけど本当に劣化してる(あるいはバッテリー側の残量管理がおかしくなってる)可能性もなくはない。
で、ひょっとしたら完全放電(バッテリーリフレッシュ)できれば復活するのではという一縷の望みに賭けて長期戦(基本的に自然放電になるので時間がかかる)に入ることにしました。
てなわけである程度目処が立つまでは以前使ってたiPhone 6sを使うことにします。マイナンバーカードは使えないけど普段使いで大きな問題はないと思うので。