昨年の10月に右手の爪を深爪にしたんですが、
その後、少し伸ばしてだいたい2ミリくらいでソロ弾きもストロークもそこそこの音が出つつ、問題だったボディに人差し指が当たるコツコツ音も慣れればなんとかなりそうだと思ってました。
でも、その状態でもボディに当たる頻度が以前よりは減ったものの、やはりそこそこ当たります。
で、以前はストロークは力強くザクザク弾いてたんですが、最近ふと弦の表面を撫でるくらいの浅い感じでストロークしてみたら、ウクレレらしいやさしい音がするうえに、指が当たる感じも気持ちいいことに気づきました。
そこで、ソロ弾きのときも同じように浅いタッチで弾いてみたらボディに爪が当たりにくいんじゃないかと思ってやってみたら、ボディに当たることが少なくなりました。
それでもまだボディに当たることがあったので、もっと爪を短くすればいいんじゃないかとじわじわと短くして、最近では1ミリくらいになってます。イメージとしては指先が弦をはじくときに弦の太さと爪の長さが同じくらい。
そうするコツコツ当たる頻度が減ると同時にストロークも自動的に浅いタッチになりいい感じです。さらに指先がコントロールしやすくなった気がします。
以前は、爪が短いと音がこもってた気がするんですが、それはまだ指先をコントロールできてなくて指の腹で弾いてしまってたんだな、と。
これで指先をもっとコントロールして浅いタッチで弾く練習をすればボディに当たらずに弾けるようになりそうな気がするので、しばらくこれでやってみようと思います。