冷蔵庫の浄水フィルター

うちの冷蔵庫(日立製)には自動製氷機能が付いています。

製氷機能としては一般的なタイプで、給水タンクに水を入れて冷蔵庫の中にセットしておけば、自動的に氷を作って冷凍庫に貯める方式です。

カビの発生

自動製氷機能は便利なのですが、しばらく放置しておくと給水タンクの水にカビが発生することがあります。

うちでは、夏場はわりと氷を毎日使うので、わりとこまめに給水タンクへの水の補給をするのでカビは発生しにくかったりしますが、それ以外の季節であまり氷を使わないでいると給水タンクの水が入ったままになりときどきカビが発生します。

で、そんな状態のときに氷を使うと、減った分の氷を補うためにカビが発生した水を使って氷を作ってしまっていることになります。

掃除をマメにやれば

まあ、こまめに給水タンクの掃除、それも容器だけでなく、付属の浄水フィルターも含めた掃除をこまめにやっていれば、カビも発生することはないと思います。

でも、うちはそれほどマメではなく、給水時にカビが浮いていることに気づいたときにフィルターを含めた掃除をする感じです。

岩のりのような…

で、先月末くらいに、この冬はあまり氷を使っていなかったので、そろそろヤバいんじゃないかな、と思って給水タンクを見たら案の定、すこしカビが浮遊している感じだったので掃除する際に浄水フィルターを見たところ、びっしりカビが生えていて一見するとまるで岩のりがついているのかと思うような状態に…

時すでに遅し

これはさすがにまずいということで、ブラシなどで掃除して天日干しにしたりしたのですが、フィルターの白い部分が黒ずんでしまっていて、時すでに遅しといった感じでした。

ちなみに、この浄水フィルターは、日立の別売部品(自動製氷用浄水フィルター)サイトによると、

使用期間の目安(1日1Lの水道水を使用した場合に、1ppmの塩素を除去できる性能を有する期間)は、約3~4年です。水質の違いなどにより、交換の時期が早まることがあります。

とあり、塩素を除去する機能があることがわかります。

このフィルターは単品でだいたい1,000円くらいで販売されています。

上記引用によれば3~4年が使用期間らしいので、1年あたりで考えればたいした金額ではないようにも思います。

フィルターなしで使うことに

でも、うちのような怠慢な使い方だと、むしろこの浄水フィルターがカビの温床になっているような気もします。

また、うちはそんなに水道水の塩素が気になっているわけでもなく、手動で氷をつくるときは水道水をそのまま製氷皿に入れて作るわけですし、浄水フィルターとその土台となるパーツを外して使うことにしました。

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