DS LIteの電源SWを壊してしまった…

ニンテンドーDS Liteを分解するために必要なY字ドライバーを購入したので、

最近英語学習の一環としてニンテンドーDS Liteで「えいご漬け」をやっているのですが、先日の記事の写真のように下画面の液晶がタテに激しくブ...

さっそくネットの分解情報を元に下部ケースを開けて基盤を見ると、二次電池らしきものもなく、いたってキレイで茶色い粘性物質もなかったので、茶色い粘性物質はスロットと外装のみのようでした。

ということは液晶のちらつきは経年劣化などによるもので交換が必要なんだなと考え、将来の交換に備えて下画面の液晶パーツを外すためのコネクタ部分などを確認して、GBAスロットなどの粘着物質を掃除後、下部ケースを慎重に基盤に被せて元の状態に戻して…

とここまではよかったのですが、ケース右側の電源スイッチがスカスカでどこにも引っかかってない状態でした。

単純にケース側のスイッチの溝に基盤側のスイッチの突起が引っかかってないだけだと思い、もういちど下部ケースを外して基盤上のスイッチ部品を見ると…突起がないじゃないですか。

赤丸のパーツに本体外側に延びる突起部があったはず…

ネット上の分解情報の写真と見比べてみても、やはりそこに突起状のものがあるはずなのにない。よくよく見てみるとなにかが剥がれたような跡がありました。どうやらケース開閉時のとちらかで突起部を折ってしまったようです…

開くときは部品が折れるほどの力はかからなかったと思うので、たぶん閉めた時に折ったんじゃないかと思います。ケース側のスイッチの溝に基盤側のスイッチ突起部がハマってない状態で強い力をかけてしまったのではないかと。

いま思えば、ケースを閉める時に大きめのカチっと音がした気がしたのが、ちゃんとケースがハマった音だと思ってたんですが、たぶんあれが折れた音だったのではないかと。

やっちまいました。これ、わたしの分解あるあるで、過去にもパソコンやプリンター、ラジオ、ipod touchなんかでも、慎重を期しているつもりでも、本来の目的とは違うところでなにか壊してしまうということをやってきました。

ちなみに折ってしまった突起部はあったのですが、アロンアルファでも強度を保って付けることができなかったので、とりあえず爪楊枝などでスイッチをON/OFFする日々になりそうです。

そんなわけで、下画面の液晶交換だけですむかと思ってましたが、基板上のスイッチは直付けなので基盤ごと交換が必要そうです。

このところハードオフで下画面液晶が使えそうなジャンクのDS Liteを物色していて、300~500円くらいでなんとかなりそうな気がしていたのですが、基盤となると正常な部品を見つけるハードルが高そうです。

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