うちのテレビには録画用にUSB接続のHDDを付けているんですが、先週の木曜日(10/4)に カミさんが録画番組を見ようとしてエラーになったとのこと。
そのときは電源オフオンで復活して録画番組を見れたらしいですが、翌10/5 の朝にHDDを認識しなくなり、前日深夜の予約録画も失敗していました。
そこでいつものLinuxソフトの修復ツール「REGZA HDD Easy Repair」をかけてテレビに再接続すると「新しいHDD」と認識され、その後の録画は成功しました。
しかし、さらに翌10/6の朝、また認識しなくなり、前の夜の予約録画も失敗していたので、再度「REGZA HDD Easy Repair」をかけて様子を見ることに。
その夜、録画リストを開くと表示にかなり時間がかかったうえに録画した番組名が文字化けしてました。その後「REGZA HDD Easy Repair」をかけても文字化けはそのまま。
その文字化け番組は再生は可能でしたが、そのあとに録画した番組を見ようとすると文字化け番組を再生したりして、ディレクトリやインデクスあたりがおかしくなっている印象。再度「REGZA HDD Easy Repair」後、テレビ上でもHDD初期化しました。
翌10/7の朝はちゃんと認識して前日夜の予約録画3番組も成功し、問題なく視聴できたので、これで様子を見ようかと思ったのですが、なんとなく「REGZA HDD Easy Repair」をただ繰り返すことになりそうで不安が残りました。
このHDDは5月に交換した手持ちの中古HDDで、当時、CrystalDiskInfoというHDDの状態を見るWindowsアプリでは「代替処理保留中のセクタ数」が異常値で「注意」という判定だったので、
少しずつHDDの状態が悪くなっているんではないかと思ったわけです。
で、改めてCrystalDiskInfoをかけたところ相変わらず「注意」でとくに悪くなっている状態でもないようでした。
ネットでこの「注意」という状況を改善できないか調べたところ、「完全フォーマットすると消えた」という情報を見てやってみることに。
完全フォーマットはWindowsでディスクをフォーマットする際に「クイックフォーマット」のチェックボックスを外しただけ。今回の120GBのHDDでは2時間くらいでフォーマット完了しました。
その後CrystalDiskInfoで見ると「代替処理保留中のセクタ数」が正常値になり、全体としても「正常」という判定になり、ちょっと気持ちよくなったところでテレビに接続して初期化しました。
さらに、HDD側の状態が変わってないように見えたのに異常が発生したということはテレビ側に問題がある可能性もあると考え、テレビの電源ボタン長押しでリセットしました。
その後、今日で4日目になりますが、いまのところまったく問題なく使えてるので、これで様子を見ることにします。
後日の自分のために今回最終的にやったことをまとめておくと。
・テレビに接続後HDD初期化
・テレビを電源長押しリセット
といった感じでしょうか。