昨日、カミさんの趣味の用事で車で荷物を取りに行ったんですが、行った先が車1台がやっと通れるような小路でした。
それでもわりと楽に抜け出せる道がひとつあったんですが、帰るときにそこに別の車が止まってしまい出られなくなってしまいました。
しょうがないので、せまい小路のなかで切り返して来た道を戻ることにしたんですが、左側に電信柱がかなり邪魔で気をつけてはいたんですが、車の右前部分を気にしているときに左後部ドア付近からミシミシという音がして左ドアミラーを見ると接触してました。
ドアミラーで電柱との隙間がギリギリだけど少しはあることは確認していて、そのまままっすぐ少し進んでまた切り返すつもりだったんですが、どうもハンドルが少し左に切った状態で電信柱に寄っていってしまったようです。
その後、なんとか切り返して無事その小路を抜け出して帰路についたわけですが、免許取り立ての20代前半以来のどんくささと、接触するに至った経緯を考えるともっと安全に切り抜ける方法がいくらでもあったであろうという後悔や情けなさに昨晩は打ちのめされてました。
まあ、キズ自体は思ったよりも広範囲で左後部ドア半分縦くらいでしたが、浅めキズで塗装を少し削った感じ。凹んだりしてないのでそれほど派手に目立つものではなく、後部にも過去にカミさんが軽くぶつけて凹んだ部分もあるくらいなので修理には出さないつもりです。
後悔だけをしてもしょうがないので、昨晩はカミさんと反省会みたいなことをしてどうすればよかったのかという再発防止策みたいなことを考えて将来への礎とすることで、ひとまず踏ん切りがつきました。
ただ、気持ちというのはそんなに簡単に切り替わるわけでもなく、一晩明けて今朝は、なにかこすったことそのものではない何かもやもやした気分が残ってます。
ま、あとは時間が解決するでしょう。