アルコールの代わりを考える
最近、自宅でのアルコール量を少し抑えようと思っています。
まあ、理由は健康のことを考えてなどいろいろありますが、一番の理由は夏にアルコールを摂取するとよけいに暑くなるということです。
たとえば、寝る直前まで飲んでそのまま寝ると、結構がよくなるせいか体が熱くなり、暑い夜がさらに暑くなって寝苦しい上に寝起きまでよくない、ということに最近ようやく気付いたのでした。
そこで、夜はそこそこ飲んだらアルコールはやめて水を飲んだりするようにしていたのですが、やはり水だけというのもちょっとさびしいので、ときどきお茶も飲んでみようかと。
緑茶よりほうじ茶
ちなみに、うちでは常に水出し緑茶を常備しているので、
これを飲んでもいいのですが、わたしは実家にいたころ、ほうじ茶しか飲んでなかったこともあって、どちらかというとほうじ茶が好きで、
しばらく前に業務スーパーで買った200gのほうじ茶がまだ大量に残っていることもあり、どうせお茶を飲むならほうじ茶を飲もうというわけです。
水出しほうじ茶
緑茶で水出しができるんだから、ほうじ茶も水出しできるんじゃないかと考え、下記のサイトのやり方がよさそうだったので、参考にさせていただきました。
お茶屋さんに教わった、美味しい水出しほうじ茶の入れ方 | オニマガ
詳細は上記サイトに写真つきでていねいに記載されていますが、ざっくり入れ方を書くと、
1.ほうじ茶を6グラムを耐熱ガラス容器に入れる。
2.沸騰したお湯を100mlほど注ぐ。
3.容器を振ってかき混ぜつつ1分間蒸らす。
4.水を1Lほど容器に注ぐ。
5.冷蔵庫で冷やす。
といった感じです。
たぶん2の沸騰したお湯を入れるところがミソだと思います。
水出し緑茶ではお湯を使わないですが、ほうじ茶の場合、あの香ばしい香りを出したいところなので一度熱湯で蒸すのがよいのだと感じます。
水道水900ml、空きびん、振ってから冷蔵庫で6時間以上
参考にしたサイトでは、4の水は浄水ポットで浄水した水を使ってますが、わたしは気にしないので水道水を使ってます。
あと、最終的に保存用に移し替えるペットボトルの容量が1Lなので、ここで入れる水は900mlくらいにしてます。
耐熱ガラス容器は、果汁100%ジュースのガラス製の1Lの空きびんがあったので、それを使ってます。
冷やす時間は濃いめに出したいので6時間以上冷やしてます。また、冷蔵庫に入れる直前に容器にフタをした状態で、瓶を何度か上下さかさまにするなどして茶葉を瓶一杯に浮遊させたほうが味が濃く出る気がします。
で、飲んでみると…、そうそうこれこれ、小さいころに居間のちゃぶ台に置いてあった、茶葉が入れっぱなしのやかんのほうじ茶の味です。もちろん当時は熱湯で抽出していたと思いますが、こんな味だったと思います。
カフェイン少なめ、経済的
ほうじ茶は、緑茶などに比べるとカフェインも少なめみたいなので、夜飲むにもいいような気がしています。まあ、カフェインを気にするなら麦茶にすべきでしょうけど。
1回に使う茶葉の量も6グラムなので、ふつうに急須でほうじ茶を入れる場合は、1L分だと10~15gくらいの茶葉を使うようなので、それに比べると経済的です。
ちなみに、カミさんはほうじ茶を飲まないので、緑茶はカミさん専用、ほうじ茶はわたし専用になっています。