オイルランプの芯を交換

オイルランプの芯を交換しました。

芯が出せなくなった

バーナーには芯の長さを調整するネジがあるのですが、ここ最近回すのが固くなってきて、ついに芯を出す方向に回せなくなってしまいました。

バーナーの芯の差込口に8分芯が付いている状態。口から外に向かって幅が広いことからバーナーの差込口よりも少し幅が広いことがわかる。

わたしが使っているバーナーはクイーンアンNO.2 エコノミーバーナーというものです。

8分芯の変質が原因?

このバーナーの標準的な芯は平芯の7分芯ですが、バーナーを販売しているサイトでは8分芯でも使えると書かれていたので8分芯を使っていました。

8分芯にした理由は、芯の幅が広くなることで、少しでも明るい炎にしようと思ったからです。

ちなみに7分芯は幅21mm、8分芯は幅24mmです。

8分芯にしてからもう数年使い続けていたのですが、どうも芯が変質して硬化してきたのかバーナーの芯の差込口の幅いっぱいに広がった状態から先に進めなくなっているようです。

7分芯に交換

当然でですが芯が出せないと当然点火できないので交換することにしました。

交換する芯ですが、今回は標準の7分芯にしました。

いまはべつに明るさにこだわりがなく、8分芯にするまでは7分芯を使える長さいっぱいまで使い切っていた実績があったので、ここは確実性をとったというところです。

まあ明るさについては、もともとオイルランプの灯りはそんなに明るいものではないので、実際7分芯に変えてみても8分芯のときと比べても多少暗くなったかなと感じるくらいです。

7分芯を差したところ。冒頭の8分芯の写真に比べてバーナーの差込口と芯の幅が合っている。

オイルランプは部品交換が楽しい

オイルランプは、替え芯はもちろん、汎用的な製品ならいろいろなバーナーやホヤ(ガラス製の風防)、油壷、オイルなど形や色などの選べる部品があるので、組み合わせを楽めますし、こうやって部品を交換すると愛着もわいてくる末永く楽しめるアイテムです。

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