今朝、現在トレーニング中の英語教材『ぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング 中級レベル』（森沢洋介著）のパッセージ81～90を終了しました。
始めたのが28日なので８日間、毎日やったので実際８日間での終了です。
今回の進め方も前回と同様、
→シャドウイングしながら聴き取る、怪しい部分はすぐ聴き返す＆テキスト確認
・リピーティング
→怪しい部分はすぐ聴き返す＆テキスト確認
・シャドウイング
→言えないor言いにくいところは集中練習
でやりました。
この方法だと学習を早く進めることができることに加えて、英文を誤って認識した状態を極力減らすことができるので正しい文章を繰り返し音読できますし、なにより怪しい部分を怪しいまま音読する気持ち悪さがなくなり、やってて気持ちいいです。
以前は、あんまりテキストを見ないようにするとか部分的に聴き返さないようにするとか、ちょっと根性論的な感じでやってましたが、上達に結びつくような感覚はなかったです。
もちろん英語学習はそんなにすぐに結果出るようなものではないということはわかってるつもりですが、やってて辛いというのは学習を続けるにあたってはあんまりよくない状態だな、と。
いまはより多くの英文や単語、用法などに触れることで英語の回路をアタマに構築することが大事だと考えるようになったので、より多くの正しい英文を繰り返し音読することを重要視しているので、このやり方になってます。
さて、この本のパッセージ数は90個なので、これで全パッセージを終了したことになります。
この本による学習を開始したのが8月24日だったので約３か月半かかりました。その前の初級レベルは、5月下旬から８月下旬の約３か月でした。
中級の方が長期間になっているのは難易度が上がったというより、中級からシャドウイングをやるようになったことが大きいと思います。中級ではシャドウイングに一番時間がかかっているので、これをやらなかったら半分くらいの期間で終了していたかもしれません。
しかしシャドウイングには、文章を分断したリピーティングではつかみ取りにくい、関係詞や接続詞、前置詞などを含めた文章全体の流れを捉えることに役立っていると思います。
また、なるべく感情を込めてよどみなくシャドウイングすることで発音練習はもちろん、英文を聴くことに集中できるようになったり、アタマに英語の回路ができていくんじゃないかと期待しています。
ひとまず全パッセージが終了したので、次は復習を兼ねて、すべてのパッセージを通しで何度か繰り返しシャドウイングしたあと、次のテキストに移ろうと思います。
次のテキストは、同じシリーズの上級編である『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』（森沢洋介著）を予定しています。
