現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ6を昨日終了しました。
始めたのが先月30日だったので、足掛け5日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:3日
※シャドウイングはリピーティング終了日に始めたので全体として足掛け5日
今回のパッセージは、専門用語や難しい単語も多くなく超高速音声もなかったので、シャドウイングも最初の1日で8割がたできる状態だったのですが、毎度のことながらやはり一部の文章で毎回引っかかって3日もかかってしまいました。
その文章がこちら。
これのどこでつまづいてたかというと、「in charge of regulating the music industry」の部分。
本の訳文では「音楽業界の監督を担当」で、「in charge of」(担当)と「regulating the music industry」(音楽業界の監督)のセットだと思えばいいわけですが、わたしの頭のなかではなぜか「in charge of regulating」と「the music industry」のようになっていました。
わたし頭の中の文法解釈は、動名詞の regulating に「the music industry」で名詞が並んでいることに勝手に違和感を感じて「in charge of regulating of/in the music industry」のように存在しない of や in を入れたくなってきて混乱し、さらに単語 regulating が「監督」を意味することに馴染みがなく、r と l が混ざって発音に戸惑いやすいことなどもあいまって、声に出す時もこの部分で詰まってしまっていたというわけです。
こうやって文章にしていると、なんてつまらないところで…と思うのですが、やはり頻繁にテキストを見たりして、しっくりこないところを冷静に確認しないと無駄にシャドウイングを繰り返すことになります。
こういう無駄なシャドウイングは、時間の無駄はもちろんですが、正しい英語感覚を頭に刷り込むためのシャドウイングという個人的目的を考えると、しっくりこないことをひたすら繰り返すことはむしろ有害ではないかと感じます。
今回のパッセージは最初に書いたように専門用語も高速音声もなかったので、こういった確認作業をおろそかにしてしまった気がします。反省です。