音読パッケージ上級10 所要日数は4日

現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ10を昨日終了しました。

始めたのが1月13日で足掛け4日でした。内訳としては、

聴き解き:1日
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:2日
※シャドウイングはリピーティング終了日に始めたので全体として足掛け4日

で、いつもの最低所要日数で終わりましたが、今回はけっこう簡単だった気がします。

聴き解きフェーズで9割くらいはわりと自信をもって理解できた気がします。

ただ、最初に聴いたときにいきなり理解できたわけではなく、なんども聴き直しながら、聴き取れた箇所をパズルのように組み上げたような感じです。

なので、わたしの理想である「初見(初聴?)でほぼ理解できる」にはほど遠いですけどね。

今回のテーマは「コクガン」。英語では Pacific Brent geese で、黒雁という渡り鳥の話でした。

当然、Pacific Brent geese なんて単語を知ってるわけはなかったので、聴き解きフェーズでは固有名詞と判断してスルーしました。

ほかにも、

migration
→ソフト開発で、Ruby on Rails の機能として見たことがあったが「渡り」だとは思はなかった。
allowed
→「許可された」で知ってる単語で、ちゃんと「アロゥ」と聴こえていたにも関わらず allowed だと思いつかなかった。
trapped
→なんとなく trapped だとは思ったが「脱出できない」という意味にはとれなかった。
starve
→単純に知らない単語だった。意味は「餓死する」。

などがあったりしたが、それぞれ前後の文脈から勝手なイメージで意訳してましたが、それなり近いイメージだった気がします。

しかし allowed みたいな、よく知ってるはずの単語で音も聴き取れているにも関わらず、そこに思い至らないというのは悔しいですね。たしかしばらく前にも別の音読パッケージで聴き取れなかった記憶が…

まあ全体として、つまづいたのは上の単語くらいで、わりと楽なパッセージだったと思います。

最後に今回の個人的な小さな進歩としては、

This would cause feeding grounds …
they would be trapped …

のような would がわりと最初から聴き取れるようになってきたことですかね。

聴き取れる人にはたいしたことないことなんでしょうけど、音読パッケージを始めたころは、こんな初歩的ところでつまづいてたので、それがわりと普通に聴き取れるというのは個人的には進歩なんです。

英語は地道な学習だと感じているので、こういった小さな進歩をしみじみ味わいながら進むわたしです。

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