郷愁マイブーム(紹介店メモ3)

郷愁マイブームの流れで金沢の旅番組などで紹介された店のメモ記事第3弾です。

あくまでも次に行く機会があればの参考としての自分用メモ。

ヒラメキのタネ

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若松町にある障害者、高齢者の入居施設、レストラン、天然温泉、アルパカ牧場などがある施設。

障害者のへの雇用創出などをやってきた社会福祉法人・佛子園が運営している。

新しい街づくりとして年間600件以上の視察団が訪れるらしい。

運営者曰く、障害者だけだと人間関係が限定される。いろんな人がごっちゃ混ぜで、自由に人が出入りできることで日常的に関わり合えることで成長していく。とのこと。

施設内には学生向け住宅もありボランティアを条件に格安家賃で住めるらしい。

施設のサイトによると天然温泉の入浴料金は大人460円で東京の銭湯(500円)より安い。

番組では出てこなかったけどサイトを見てたら、ウクレレイベントを開催しているウクレレパイナ金沢の文字が。どうやら拠点が施設内のログハウスらしい。メンバー登録(年会費3000円)するとログハウスを練習やミーティングなどの非営利活動で自由に使えるみたい。

カンブリア宮殿【100円系では体験できない!高級路線のグルメ回転寿司チェーン】

金沢まいもん寿司

1999年金沢市で創業した全国21店舗を展開している回転寿司チェーン。

1皿の価格は165円〜1,540円。客単価も3,000〜5,000円と一般的な回転寿司の2,3倍というグルメ回転寿司。

バイヤーが金沢の卸売市場で目利きの仲買人と協力していい魚を仕入れてるらしい。

ちなみに金沢市は寿司の年間支出額が21,255円で1位らしい。2位は岐阜市、3位は高知市。

東京の店舗でも、金沢を始めとする全国からの直送&店舗捌きでガスエビやばい貝、かさご、のどぐろ、金時鯛などが食べられる。

社長は一級建築士で以前は工務店を経営していたが、異業種交流会で回転寿司レーン製造会社の社長に「素人のあなたが回転寿司をやってみるのも面白いかも」と言われ、43歳で回転寿司チェーンを開店。

最初は回転寿司激戦区でいきなり勝負するのではなく、海無し県である岐阜県で金沢の市場から10tトラックいっぱいの魚を直送して魚屋店を開いたら大盛況。その後、魚屋の隣に回転寿司を開いたら「いい魚を売ってる寿司屋だからうまいはず」ということでこれまた大繁盛。1999年に満を侍して金沢に回転寿司を開店という経緯。

リーマンショックによる危機を経て、寿司職人の実技試験やお客さんとの接客のためのコミュニケーション研修など人材育成に力を入れており、昨年のグルメ系回転寿司のイベント、全日本回転寿司MVP選手権で優勝したらしい。

店舗デザインは社長の建築士としての影響もあってか差別化のために加賀百万石の伝統の赤、黒、金を使った非日常的な空間を演出している。

ほとんどのお客さんはレーンを回る寿司ではなく食べたいネタを注文するので回転レーンは不要のようにも思われるが「回転寿司」の形態をとることで入店のハードルを下げてるとのこと。

ちなみにこの社長さん、生まれも金沢市のネイティブな金沢弁(文節で微妙にのびる独特のゆるい感じ)がとても懐かしい&久々にこの番組を見たら村上龍さんの話し方からなんだかかなり年齢を感たのでした。

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