たまには瞬間英作文とは違うことがしたい
いまわたしの趣味のひとつに英語があり、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)を使って、日々学習しているのですが、これだけやっていてもそれなりに楽しいのですが、やはりたまには違うこともしてみたくなります。
「ニュースで英会話」サイトは盛りだくさん
そんななかで、お気に入りの英語学習サイトがあります。それはNHKの「ニュースで英会話」のサイトです。
このサイトは最近の時事ニュースをネタにして1日1件の英文が掲載されています。
掲載されているのは、ひとつの記事につき、
・ニュースの和文
・ニュースの動画
・英文の音声(通常/ゆっくり)
・センテンスごとの解説(リスニング問題、並べ替え問題つき)
・キーワードの解説(穴埋め問題、並べ替え問題つき)
・ボキャブラリー集(単語帳登録機能つき)
と、盛りだくさんです。
リスニング素材、センテンス・キーワード解説
ニュースの英文には、ところどころの単語でマウスオーバーすると単語の意味と発音が聞けて少し辞書を引く手間が省けたりします。
英文の音声があるのでリスニング教材としても使えます。
センテンスごとの解説は、各文について訳文はもちろん、表現の解説や時事的な解説などもあり、けっこう詳しく解説されています。
キーワードの解説は、ニュース内の単語などのキーワードを1つピックアップして、単語の意味や表現、用法、例文などで詳しく解説されています。
このセンテンスの解説とキーワードの解説には、テストが付いていて参加型な感じで楽しいですし、各解説のテストには「チャレンジ」という総まとめ的なテストがあり、この結果をマイページに記録しておくことができます。
学習モチベーションを保つマイページ
マイページには、テスト結果以外にも、出席カレンダーや出席率、チャレンジテストの正解率なども表示されたりして、日々の学習のモチベーションにもつながります。
これらすべての機能を使うためには、無料のユーザー登録してログインする必要がありますが、これだけのコンテンツを毎日無料で使えるのは、ほかにないのではないでしょうか。
わたしはリーディング+αの教材として使っています
わたしの英語学習の目的のひとつにテレビやラジオで流れる英語がわかるようになりたいということがあり、そのために英文法の再学習の必要性を感じたのと、「話せる英語は聞き取れる」らしいので瞬間英作文を1月からやり続けています。
で、このところテレビなどで話される英語が、以前に比べれば多少は聞き取れる部分が増えてきたように感じています。
しかし、仮に単語など聞き取れても頭から後戻りせずに訳せないと意味がない、という当たり前のことをひしひしと感じつつあり、少しずつでもその訓練をしよう(しかもお金をかけずに)と思ってたどりついたのがこのサイトです。
わたしはこのサイトで、英文を頭からなるべく後戻りしないようにして和訳したあと、各コーナーで理解を深めるということをやっています。
まだやりはじめて1週間程度ですが、このサイトなら楽しく学習できるので長続きしそうな気がします。