クルマ買い替え顛末

先日、これまで乗ってきたクルマの不調から買い替えを検討していましたが、やっと決まりました。

先日の記事では、

次も中古車になると思いますが、私は「クルマは道具」で実用的かつ費用も抑えられる商用バンor軽バン志向(義母関係の用途がなければ不要だとさえ思ってる)に対して、カミさんは「気分良く乗れるクルマ」でそれなりのモノ、とある意味真逆。

などと書いてましたが、結局カミさんの選んだクルマになりました。

カミさんはたいしてクルマに興味ないと思ってたんですが、特定の車種にかなりご執心でグレードの差やメーカーオプションやディーラーオプションの違いはもちろん、新車車体価格まで調べまくってました。

カミさんもわりと節約志向なので、私の当初の考えである「クルマは道具」なら、これまで貯めてきた家計の貯蓄の範囲内で買えるからそのうち納得してくれるかと思いきや、差額を払ってでも買いたいと。

もうここまでくると何を言っても無駄だと思ったので、車種選びはお任せすることにしました。

お任せするといっても中古車なので二人で実車を見に行くことになるので、カミさんがネットで見つけたクルマを見に行くということをこの2週間くらいやってました。

見に行くのもこれまで乗ってたクルマが異音してヤバいので、電車に乗ってさらに駅から30分くらい歩いたり。クルマ屋はだいたい駅の近くではなく大きな通りに面してることが多いので。毎回30度を超える猛暑の中を歩きましたよ、はい。

にもかかわらず、行ってみたら売れてしまってたり商談中になってたりと徒労に終わることもしばしば。なによりもそのときのカミさんの落胆度合いがすごくて「あんたってそんなにクルマ好きだったっけ?」とさえ。

「売れてたり商談中になってたり」ということからわかるように、そこそこ人気のあるクルマです。

まあそんなこんなでカミさんがある日、夜中にネットに新たにアップされた中古車を翌朝開店と同時に行って決めたのでした。

とまあざっくり書くとこんな感じだったんですが、その過程ではちょっと険悪になったりして大変でした。

基本的には、従前通りわたしの「クルマは道具」という考えと守銭奴的価値観と、カミさんの「あと10年乗るとしたら最後のクルマかもしれない」「他で贅沢してないので」「いかにそのクルマがお得か」といったことのせめぎあいみたいな感じ。論点が違うので平行線ですな。

カミさんははっきりとは言わないけど、長い付き合い&趣味のライバル的存在の女友達が最近同じようにクルマの故障を契機に買い替えてそのクルマに乗る機会があり近頃のクルマの雰囲気に触発されたんじゃないかと勝手に想像してます。

もしそうだとすると、わたし的にはそれこそ無駄の極みみたいなもんですが、まったく聞く耳を持つ状態ではなく、当初のわたしのプランとの差額はカミさん持ちで、クルマを使うのは義母関係や趣味などカミさんがメインなので、いろいろ思うところはありつつお任せ。

というわけで、とりあえず納車待ちです。

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