義母、カミさんの母が認知症で昨年11月の状況はこんな感じ。
・人の話を聞かない(自分の言いたいことだけ話し続ける)
・人の話が理解できないことが多い
・まったく同じ内容の電話を何度もかけてくる
・何か気になることがあるとそればかり考え続けてる(ように見える)
・一連の会話が無限ループ(いくつかの同じ話の繰り返し)
・ちょっとしたことでパニックor落ち込みがち
・孤独耐性が弱く鬱になりがち(趣味らしい趣味もなく知人も訪ねてこなくなった)
・もうだめだ的、親類関係、体調不良などの愚痴が多い(基本的にネガティブ)
現在も同様でそれぞれがちょっとずつ進行してる気がするけど加えるとしたら、
・電話中や会話中にたまに誰と話してるかわからなくなる(今のところすぐ再認識するので瞬間的に)
前者の電話は本人の弁によると、ボーっとしてることが多く頭がどうかなりそう(鬱になりそうと言うこともある)になってかけてくるようである。
それはそれでしょうがないのかもしれないが、カミさんのスマホにしろうちの固定電話にしろとにかく繋がるまで何度もかけてくる。
カミさんは趣味の用事などでわりと忙しいのでそんなにリアルタイムに電話に出ることは難しい。フツーの人だったら繋がらなければ「忙しいんだな」と思って留守電にメッセージを入れて応答を待つかしばらく間をあけてかけ直すというものだろう。
しかしそんなことはおかまいなしで数分間隔でリダイヤルすることもしばしば。
認知症のせいでついさっきかけたことを忘れてるのかもとも思うが、のちに繋がったときに「何度かけても繋がらなかった」と恨みがましく宣うところを見ると自覚はあるようである。
で、寂しいだけでかけてきたときの第一声はたいてい「あのさー、寂しくってしょうがないのよ」。これで始まる電話はネガティブオーラ全開で出口のない話を一方的かつ繰り返し長時間垂れ流されるので聞いてる方(カミさん)のメンタルはたまったものではない。
他に「特に用はないのよ」で始まるパターンもあるがこれはこれで何度もかけてきて何事かと思いきや最初の一言がこれではガックリくる。手持ち無沙汰にダイヤルして繋がればラッキーくらいの感じで遊んでるのではないかとさえ勘繰ってしまう。
固定電話の場合、うちの電話機の調子が悪くてスピーカーホンで話すのでカミさんと義母の会話はそばにいる自分にもすべて聞こえており、ネガティブ垂れ流しループは横で聞いてるだけでもかなり疲れるしイライラもする。
先日は置いた覚えのない袋ラーメンとお茶っ葉の袋がテーブルの上にあったとかで、カミさんが義母が知らないうちにフラっと立ち寄って置いていったと思い込み「寄ったんなら一声かけてよ」と言い、カミさんが行ってないと言うと不審者が家に入り込んだなどと言い出して怖い・気持ち悪いの連呼。
実際には袋ラーメンは義母が自分で置いたもの、お茶っ葉は義母がお茶っ葉がもうなくなると言ってたことからカミさんが置いたもの(直近でカミさんが実家で義母と過ごした時に既にあった)。つまりは義母の認知症を起点とした思い込み。そもそも、
義母の家はうちから車で片道1時間かかるし何かのついでにフラっと立ち寄るような立地でもない。
義母は足が悪く基本的に外出しないしカミさんが立ち寄って義母に話かけないのはありえない。
不審者が侵入してわざわざ袋麺とお茶っ葉をテーブルに置くなんてことはあるだろうかなどとは考えないのか。
義母自身「最近いろいろよく忘れるのよ」と認識してるにもかかわらず自分が置いたことを忘れたのかもしれないとは思わないのか。
などツッコミどころ満載だがそれが認知症というもの…と一言で片付けるには全国あるいは世界中の認知症の身内がいる家族でさまざまなことが起こってるであろうことを考えると想像以上に闇が深いと感じる今日この頃。