先日買ったメカニカルキーボードDucky One 3 mini。
その後、中古キーボード購入時恒例の全キーお湯で丸洗いをしてメインとして使用開始。その雑感などをつらつらと。
●軸はCherryMXの銀軸
標準仕様と思われる銀軸(CherryMX、静音系)でひと安心
ただ、Q,Zキーだけ打鍵感が違うと思ったらCherryMXの緑軸に換装されていた(チャタリングなどで交換したのかもしれない)
交換前のものと思われる銀軸が2個同梱されてたので念の為接点復活剤を施して交換
。とりあえずいまのところ問題なし
ちなみにK68では軸を抜くのにかなり力が必要だったが今回はサクッと抜ける。たぶんこれが普通な気がする
.
●打鍵音が小さい
銀軸に加えて内部にEVAフォームのパッドが入ってるおかげか底打ち音がかなり抑えられててメカニカルキーボードとは思えないほど静か(K68と比較して。静音のパンタグラフやメンブレンより音はするが低めのコツコツ音)というか絶妙な滑らかさすら感じて打ってて気持ちいい
K68ではCherryMXもどきでこれが本物のCherryMXゆえの滑らさなのだろうかと思ったり
ただスペースキーなど大サイズのキーは少し音が大きめなので使用頻度の高いスペースキーとリターンキーのキーキャップ内にクッションを挿入
.
●マウス機能は面白い
キーボードからできるだけ手を動かさないことに魅力を感じている自分にはこのキーボードが欲しかった最大の理由がこの機能。ある意味ThinkPad系トラックポイント付キーボードを想起する
機能はFn+WASDでマウスカーソル移動、Fn+QEで左右クリック、Fn+RFでホイール的スクロール
細かい選択(ウィンドウの端をグラブするとか)は苦手だがAD&WS同時押しで斜め移動可、Q+WASDでドラッグ可などちょっとしたところで使えそう
.
●最大の関門は矢印キーへの慣れ
矢印キーはFn+文字キーで、これまで単独キーでしか使ったことがなかったので、無意識に右下に手が動く。これを克服するのが最大の関門
でもこういう不便さを攻略するのはけっこう好きというかキーボードを買うたびに同じようなことをやってるので趣味みたいな感じ
頭の体操にもなってる気がするし、こういうことができなくなったらいよいよ老化の進行を実感しそう
.
●Fn、Altなど複数キー同時押しにコツが必要
⌘+矢印キーなどはAlt+Fn+矢印キーだがAltキーを先に押さないと機能しない感じ
また、マウス機能などを使うときはFn+Alt+文字キーでFnキー先行、テキスト選択のShift+矢印キーはShift+Fn+矢印キーでShiftキー先行などと同時キーがちょっとややこしい
.
●Deleteがちょっと不便
Fn+bsが親指をFnキーに移動しないといけないので移動量が大きい。まあ慣れかも
.
●キーが黒基調で派手じゃないのがいい
ゲーミングキーボードは派手なやつも多いがこういうベーシックなのが好みで◯
.
●K68より小さくなったけどそれほどでもない
K68の最右列一列がない配列なのでトラックポイントとの間隔が短くなることを期待したが、筐体の側面が少し出っぱって数ミリ短い程度(全幅だとほぼ同じ)
.
●有線の是非
ケーブルはやはり邪魔だけど本体側で外せるのでテーブル上を少し開けたいときなんかは移動が楽。一方、無線時のスリープ復帰時の反応の鈍さやバッテリー切れがないのは◯
.
●高さ調整できる
K68は手前が高くて打ちづらく下に納豆のフタを2枚重ねて調整してたが、今回は3段階の調整が可能。これは手前はそう高くないけど1段アップでかなり打ちやすい
.
●日本語配列キーボード認識はやはりUSB挿抜が必要
K68の時もそうだったけどキーボードアシスタントで日本語キーボード選択後USBケーブルを挿抜しないと日本語キーボードと認識されない(ということはMac側の話か)
.
●かなキー連打で再変換できることを知る
キーボードとは関係ないけど右ctrlキーを「かな」キーに割り当てており、その左のFnキーのミスタッチでかなキーを連打するとカーソルの右の単語が再変換モードになることを知った。その流れでZ+HJKLキーで矢印キーが一発入力できることを知った
標準仕様と思われる銀軸(CherryMX、静音系)でひと安心
ただ、Q,Zキーだけ打鍵感が違うと思ったらCherryMXの緑軸に換装されていた(チャタリングなどで交換したのかもしれない)
交換前のものと思われる銀軸が2個同梱されてたので念の為接点復活剤を施して交換
。とりあえずいまのところ問題なし
ちなみにK68では軸を抜くのにかなり力が必要だったが今回はサクッと抜ける。たぶんこれが普通な気がする
.
●打鍵音が小さい
銀軸に加えて内部にEVAフォームのパッドが入ってるおかげか底打ち音がかなり抑えられててメカニカルキーボードとは思えないほど静か(K68と比較して。静音のパンタグラフやメンブレンより音はするが低めのコツコツ音)というか絶妙な滑らかさすら感じて打ってて気持ちいい
K68ではCherryMXもどきでこれが本物のCherryMXゆえの滑らさなのだろうかと思ったり
ただスペースキーなど大サイズのキーは少し音が大きめなので使用頻度の高いスペースキーとリターンキーのキーキャップ内にクッションを挿入
.
●マウス機能は面白い
キーボードからできるだけ手を動かさないことに魅力を感じている自分にはこのキーボードが欲しかった最大の理由がこの機能。ある意味ThinkPad系トラックポイント付キーボードを想起する
機能はFn+WASDでマウスカーソル移動、Fn+QEで左右クリック、Fn+RFでホイール的スクロール
細かい選択(ウィンドウの端をグラブするとか)は苦手だがAD&WS同時押しで斜め移動可、Q+WASDでドラッグ可などちょっとしたところで使えそう
.
●最大の関門は矢印キーへの慣れ
矢印キーはFn+文字キーで、これまで単独キーでしか使ったことがなかったので、無意識に右下に手が動く。これを克服するのが最大の関門
でもこういう不便さを攻略するのはけっこう好きというかキーボードを買うたびに同じようなことをやってるので趣味みたいな感じ
頭の体操にもなってる気がするし、こういうことができなくなったらいよいよ老化の進行を実感しそう
.
●Fn、Altなど複数キー同時押しにコツが必要
⌘+矢印キーなどはAlt+Fn+矢印キーだがAltキーを先に押さないと機能しない感じ
また、マウス機能などを使うときはFn+Alt+文字キーでFnキー先行、テキスト選択のShift+矢印キーはShift+Fn+矢印キーでShiftキー先行などと同時キーがちょっとややこしい
.
●Deleteがちょっと不便
Fn+bsが親指をFnキーに移動しないといけないので移動量が大きい。まあ慣れかも
.
●キーが黒基調で派手じゃないのがいい
ゲーミングキーボードは派手なやつも多いがこういうベーシックなのが好みで◯
.
●K68より小さくなったけどそれほどでもない
K68の最右列一列がない配列なのでトラックポイントとの間隔が短くなることを期待したが、筐体の側面が少し出っぱって数ミリ短い程度(全幅だとほぼ同じ)
.
●有線の是非
ケーブルはやはり邪魔だけど本体側で外せるのでテーブル上を少し開けたいときなんかは移動が楽。一方、無線時のスリープ復帰時の反応の鈍さやバッテリー切れがないのは◯
.
●高さ調整できる
K68は手前が高くて打ちづらく下に納豆のフタを2枚重ねて調整してたが、今回は3段階の調整が可能。これは手前はそう高くないけど1段アップでかなり打ちやすい
.
●日本語配列キーボード認識はやはりUSB挿抜が必要
K68の時もそうだったけどキーボードアシスタントで日本語キーボード選択後USBケーブルを挿抜しないと日本語キーボードと認識されない(ということはMac側の話か)
.
●かなキー連打で再変換できることを知る
キーボードとは関係ないけど右ctrlキーを「かな」キーに割り当てており、その左のFnキーのミスタッチでかなキーを連打するとカーソルの右の単語が再変換モードになることを知った。その流れでZ+HJKLキーで矢印キーが一発入力できることを知った
とまあこんな感じ。
とりあえずは自然に矢印キーを使えるようになることが第一目標で日々鍛錬中。
あとマウス機能はトラックパッドの代わりにはならない(カーソル移動速度、細かい選択、二本指タップ拡大、片手ブラウズなど)けど、ホームポジションでマウスカーソルを少し動かしたいというシチュエーションもけっこうあり自然に使えるようになったらかなり便利だと思うので、こちらも無駄にマウス機能を使うようにして絶賛鍛錬中。
なにより欲しかったキーボードを手にして使う喜びを感じて特に用がなくてもなにかしらキーを打ったりしてる今日この頃。
ちなみにキーボード変更時恒例のhidutilによるキー割当変更は下記のとおり。
●US配列に存在しないキーの割当
・「`~」キー → 「¥|」キー
・右win → 「_」キー
※「¥」で「\」が出せないシチュエーションではユーザ辞書による変換で対応
●いつもやってる設定
・左win(cmd)と左alt(opt)の入替
・caps → 左ctrl
・左ctrl → 英数
・右ctrl → かな
●このキーボード独自のキーを使いやすくするための設定
・pause(Fn+O) → 音量up
・ScrLk(Fn+K) → 音量down
※音量Up/DownはデフォルトでFn+S,Dで可能だが右手だけでできるように
・「`~」キー → 「¥|」キー
・右win → 「_」キー
※「¥」で「\」が出せないシチュエーションではユーザ辞書による変換で対応
●いつもやってる設定
・左win(cmd)と左alt(opt)の入替
・caps → 左ctrl
・左ctrl → 英数
・右ctrl → かな
●このキーボード独自のキーを使いやすくするための設定
・pause(Fn+O) → 音量up
・ScrLk(Fn+K) → 音量down
※音量Up/DownはデフォルトでFn+S,Dで可能だが右手だけでできるように
実はキーボード上で特殊キーの割当変更やマクロで各キーに色々登録する機能があるのでhidutilでやる必要はないかもしれないけどそれは扱いに慣れたころに落ち着いて考えようかと。