電子ピアノのACアダプタが壊れて、昨日の記事で呑気に新旧アダプタの記念撮影なんかやってましたが、実は壊れてなかったんじゃないかという話。
新しいアダプタが来たのが土曜日の夜。
日曜日に電子ピアノを保管してる部屋で新アダプタによる電子ピアノ通電のみ確認、この日は練習せず。
月曜日は用事があり練習せず。
火曜日(昨日)の午後、練習するために保管部屋ではない部屋に電子ピアノ設置&新アダプタを接続して電源オン…あれ?入らない。
一瞬、電子ピアノが壊れたのかと焦りつつ、とりあえずアダプタを挿してるテーブルタップを疑って他の電機機器を繋いでみると電源が入らない。
同タップを接続してる壁コンセントに直接電機機器を繋いでみると電源オンになるのでタップに問題があることが確定。
この時点で、ひょっとしたら壊れたと思ってた旧アダプタは実は壊れてなかったんじゃないかという気がしてきました。
じゃあなぜ当初、旧アダプタが壊れたと思ったかというと、
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・で、旧アダプタのコードの一部の被覆が以前から剥がれて芯線が剥き出しになってる(テープでカバーしてる)ので接触が悪くなってるのかと思い、コードを少し角度を付けるなどしたら電源が入ったのでやはりアダプタのコードが断線してると考えた。
という経緯があります。
その後もカミさんが同タップでスマホやデジカメのバッテリーの充電をしてたのでタップに問題があるとは思ってなくて、今日新アダプタを挿すときもカミさんのデジカメのバッテリー充電器が付いてて充電完了のLEDが点灯してました。
で、その充電器を外して電子ピアノの新アダプタを接続して以降、このタップは全く機能しなくなったと。
このタイミングでタップが壊れたという可能性ももちろんあるけど、アダプタとタップがこんな短期間にほぼ同時に壊れるもんだろうか。
感覚的には最初に電子ピアノの電源が落ちたときにはタップの接触などが悪くなりつつあり、カミさんがギリギリ使えてたところに今日わたしがトドメを刺したというところではないかと。
旧アダプタのコードはテスターで確認したら断線してなかったわけだし(コネクタのセンターの穴にテスターのリードが入らなかったので未確認)、アダプタ本体orコネクタの問題は残るもののACアダプタって断線以外にそんなに壊れない気がするし。
まあ今となっては旧アダプタの事後検証のためにコードをぶった切ってしまったので改めてくっつけて検証し直す気力はないので真実はわかりませんが。
ちなみに今日の練習は別のタップに新アダプタを繋いで練習したので新アダプタは問題なし。
しかし、旧アダプタが壊れてなかったすると新アダプタは無駄に買っちゃったことになるなー
惜しむらくは最初にアダプタが壊れたと思ったときに別のタップやコンセントで試してれば状況は変わってたかもしれないけど、テーブルタップもそんな壊れるもんじゃないし、あの状況でタップを疑うというのは難しかった気がする。
ただ、旧アダプタを修理する際にマイナス側コードはテスターで断線してないことを確認したものの、プラス側コードは前述のようにコネクタのセンターの穴にテスターのリードが入らなかったので通電状況を確認しないままプラス側が断線してると思い込んで修理作業に着手したのが問題だったんだな。
せめて旧アダプタのコネクタのセンターの穴に銅線かなにかを挿すなどして、仮に断線してないと確認できてたら他のタップやコンセントで試すという考えが浮かんだかもしれない。
今後の教訓としたいところ。
とりあえず新アダプタについては、旧アダプタのコードは被覆が一部剥がれてたし安全のために交換したと考えることにしよう。