先日の健康診断の大腸がん検診で陽性判定が出て、話の流れで大腸内視鏡検査を受けることになりました。
理由は、
・医師に対する不信感
・仮に「がん」判定された場合の対処
・仮に「がん」判定された場合の対処
の2点。
前者は、当日の担当医の内視鏡検査提案の流れと、検査自体の数値的疑問などで、なんか信用できないと感じました。
もちろん私の感覚的なものですが、そういう疑いの目をもって内視鏡検査を受けるとさらにその検査内容あるいはポリープ切除などを行った場合の妥当性などにさらにモヤモヤしそうな気がします。
後者は、わたしの死生観というか余生の過ごし方の考えにもよるんですが、仮に「がん」が見つかったとして、手の施しようのない末期がんだったら別ですが、早期がんだとその後の治療や暮らしが必ずしもわたしにとって望むカタチならないような気がしてます。
まあ、陽性といっても2つの検体のうちひとつが基準値100に対して134と少し上回っただけで、内視鏡検査を受けたとしても「がん」が発見される可能性は低そうですが、それならなおさら検査費用がもったいないという。
すでに準備費用で4,000円くらい払っちゃてますが、それは陽性判定された場合のことを考えずに安易に「がん検診」を受けてしまったことへの勉強代と考えることにします。
いい機会なので、健康診断や「がん」について少し考えたいと思ってます。