昨日、中古の電子ピアノを買いました。
買ったのはKAWAI es1で、ハードオフにジャンクとして5,400円(税込、ACアダプタ、X型スタンド付)で売られていました。
昨年の終わりごろに電子キーボード(YAMAHA PSR-270)を買って、
以来、ずっと「Boogie Woogie Stomp」という曲をひたすら練習してます。
この曲は最初のうちはそれほど音域が広くなく、この電子キーボードの61鍵でも大丈夫でしたが、最近それを超える低音域が出てくるようになりました。この先は高音域でも61鍵では足りない音域が出てくることがわかっています。
上の記事でも書いているように、
また、ひょっとしたらすぐに飽きるかもしれないのに1万円以上出すのもちょっと気が引けたというのも大きかったです。とりあえず61鍵で練習して、88鍵でないことがストレスになるくらいうまくなったらそのときにまた考えればいいのではないかと。
という状態になりつつあるわけです。
で、しばらく前からリサイクルショップに寄った際には88鍵のキーボードを物色していました。
また、最近ストリートピアノなどでアップライトピアノの鍵盤を少しだけ触る機会があり、その感触がわたしの電子キーボードとあまりに違っていることを痛感し、ストリートピアノで演奏することを視野に入れているわたしとしては鍵盤も本物のピアノに少しでも近いものが欲しいと思ってました。
キーボードの鍵盤は押すとバネで戻ってくるものと、本物のピアノのようにバネを使わず、いわゆるハンマーアクションで戻ってくるものがあり、このハンマーアクションを採用した中古で安い電子ピアノを物色していました。
そんななかで見つけたのが今回のKAWAI es1です。
ジャンクの理由は鍵盤のいくつかが押して戻ってくるときにコツコツと物理的な異音がする点です。
ネットで調べると、これとほぼ同じ機種の鍵盤を自分で修理している人もいて、なんとかなりそうな気がしたので購入に踏み切りました。
さて、これから修理にかかるとします。