一昨年中古で買ったApple Wireless Keyboardの一部のキーが効かなくなってしまいました。
原因はたぶんチューハイをぶちまけたこと。
「たぶん」というのはぶちまけた記憶がないので。
ある朝、二日酔いの状態でMacを起動してcmd+tabでアプリ切替しようとしたら反応しない。最初は充電池が弱ってるのかと思い、様子をみようとキーボードを持ち上げてキーボードの底面とテーブルが濡れていることで全てを察しました。
また、やっちまいました。
これまでも何台かPCのキーボードをダメにしてきましたが、その理由はほぼチューハイ。
なので一時期はキーボードにポリ袋を被せたり、倒れやすいタンブラーからどっしりとしたマグカップにするなど対策をとってたんですが、ポリ袋はサワサワうるさいし打鍵感も悪くて外し、マグカップも知人からいい感じの真空断熱タンブラーをもらって使ってたのでした。
しかし、そういった対策云々以前に記憶がなくなるまで呑んだというのがショック。
いい歳こいてなにやったんだと無念極まりない。
自分でもわかっているのだ、何が間違ってたのか。
カミさんと外食してそこそこ酔っ払った帰り道のコンビニで買ったアルコール9%の缶チューハイ、しかも500ml。ベストな選択はペットボトルの水、仮にチューハイだとしてもせめて5%か6%にしておけばあんなことにはならなかったはず。
普段からストロング系缶チューハイは飲まなくなったというのに、なぜにあの状況であの選択をしたのか。
おそらくはローソンのお試し引換券で引き換えられるやつを選択したからではないかと朧げながら記憶しているが、朝の目覚めの良さこそが基本だと思いつつある昨今の感覚から見ても最悪の選択。
なんとかこの業から抜け出したいものである。
キーボードについては、Apple純正をこんなことで失くしてしまったのは痛いが、ひところジャンク品を買い漁ってたので非純正なら代用品に困ることはなく、昨年6月に中古で買ったロジクールK380を使用中。
K380は今回のApple純正のバッテリー充電中に使ってたやつで、静音&Apple純正に近い使用感で、一時期はK380の方がいいと思ってたくらいお気に入りだったので、今回の件はこれをメインで使うための出来事だったのだと無理矢理溜飲を下げる私であった。