先日買ったZiyouLang (Magic Refiner) K68よりのキーキャップを交換してみました。
キーキャップはジャンクで買ったKorsair K65 LUX RGBのやつ。
キーキャップ加工用に買ったけどとりあえず試しにそのまま交換してみました。
以前のはグレーを基調としたモダンな感じでしたがこっちは黒くて精悍でこれはこれでいい感じ。
対応するキーがないやつはサイズが合うやつを適当にセットし、サイズの合うキーキャップがないキー(スペース、Enter、BS)以外の全てのキーを交換。計らずも一見日本語キーボードになり外見と設定がほぼ一致する状態に。
なお、キーキャップ交換で見た目以外に何か変わったかというと、キートップの角度が若干変わって打ちやすくなった気がするとか、打鍵音は多少トーンが低めになったかなといった程度で全体にそんなに変わらない感じですな。
しばらく使ってみてそのうちまた考えようかと。
一方、Korsairのジャンクキーボードは前オーナーが何やら茶色い液体を盛大にぶっかけたようでキーを外したらそこらじゅうがネチョネチョしてたのでキーキャップは熱湯でつけ置き洗いしました。
キーススイッチの周辺はネチョネチョに加えて埃や毛髪とかもう…な感じで、物は試しにとケースを開けたらケースの繋ぎ目が粘度の高い黒い物質が糊のようにびっしりで異臭も。
その物質は基盤の一部にも付着しており、店頭でほぼ全キー問題なかったことを考えるとこのキーボードのタフネスさが伺えます。
ちなみに、基盤のCherryMXのキースイッチを外せないか半田吸い取り線でいくつかトライしてみましたがやり方が悪いのかうまくいきませんでした。半田吸い取り器が必要かも。
まあ外せてもキースイッチの端子に半田が残るだろうからホットスワップには挿せない(挿せても抜けない)気はしますが、とりあえず基盤(と一体化してるキースイッチの土台)だけキープしてケースやケーブルなど他のパーツは廃棄しようかと。