新しいウクレレを買いました。買ったのは、AriaのAU-2Lというウクレレです。
ウクレレを始めたのは昨年の6月、当初はドコモポイントで買ったマハロのMR1という3,000円くらいのウクレレでした。
Amazonで購入
1年2か月経っての新しいウクレレはamazonで買い、価格は7,800円でした。
「初心者にやさしい入門セット決定版」ということで、教則DVD、コードシート、ポジションステッカー、クリップチューナー、ソフトケース、ピック2枚がセットになっていました。
これだと本体価格がわかりませんが、楽天で同じショップが単体販売で6,980円で売っているところを見ると、それなりにグレードアップしていると信じたいところです。
今回このウクレレを買った同期は、まずamazonのギフト券のうち1,000円くらいが有効期限が今月5日だったことです。
amazonだと書籍以外では2,000円以上でないと送料が無料にならないようなので、物欲があまりなくなってしまったわたしには2,000円以上で欲しいものがほとんどなかったのです。
で、いまのわたしの生活の多くの時間を占めているウクレレで、そろそろソプラノロングネックのウクレレを試してみてもいいかなー、というところで購入に踏み切りました。
ちなみに昨日の記事で、Edyでamazonギフト券を買ったのはこのためでした。
この4,000円のEdyと期限がせまったamazonの1,000円、アソシエイトで1,000円、さらにポイントインカムから2,000円を投入して購入しました。
コンサートネックのソプラノロングネック
今回購入したソプラノロングネックのウクレレは、一般的なウクレレがソプラノというボディが小さくてネックも短く、12フレットでボディとジョイントしているところを、ソプラノロングネックはボディはソプラノのまま、ネックをより大きいサイズのコンサートウクレレの長いネックを使い(※)、14フレットでボディとジョイントしたウクレレです。
※ソプラノロングネックのウクレレには、ソプラノウクレレのネックを14フレットでジョイントしてネックを長くするものもあるようです。
演奏性の向上に期待
これのなにがいいかというと、ネックがただ長いだけでなく、フレットの間隔が少し広くなっていることです。純粋なソプラノのネックだと一番フレット間隔が広い1フレットあたりでも結構窮屈ですが、ロングネックだとギターの7フレットあたりくらいの余裕があります。
また、10フレット以上の高フレット位置での右手のストロークと左手の干渉もほとんどなくて余裕があります。
つまり演奏性が上がることが期待できそうだと。
ソプラノロングネックのウクレレの種類はあまり多くなく、売っていてもけっこう高く、わたしの知る限り、たぶんこのウクレレが新品としては最安値だったことも購入動機になってます。
弾いてみたら普通のソプラノとは全然ちがった
で、実際入手して弾いてみると全然違いました。
余裕があるのはもちろん実感できたのですが、フレット間隔の違いやネックと本体の重量バランス(わたしはストラップを持っていないので左手と右腕でウクレレを支えながら弾いてます)などから、いままでふつうのソプラノタイプで弾けていた曲が弾けなかったりしてすごく新鮮です。
逆に、ロングネックでしばらく弾いたあと、ソプラノタイプで弾くと楽に弾ける感じがしたり、全体的に小さいことがとても愛おしくて双方に新鮮さを感じます。
買ってよかった
今回、ネットで購入ボタンを押した直後は、新しいウクレレなんか必要だったのか?とか、楽譜とかでよかったんじゃないか?とかちょっと後悔しかかってましたが、これはもう完全に買ってよかったです。
しばらくは、このロングネックに慣れるための日々になりそうです。