ウクレレのフリーマガジン「ローリングココナッツ」の#97を入手しました。
今号の表紙と巻頭インタビューは、前号に引き続きジェイク・シマブクロさん。前号で触れられていた10月のジャパンツアーや日本への想いなど。
もうひとつのインタビューは、大阪生まれ湘南育ち、6歳でハワイに移住という女性ウクレレプレーヤーHonokaさん。アルバムのレコーディングや大学卒業の話など。
ウクレレスコアは、KYASさんアレンジでQueenの「手をとりあって」と、かねだたつこさんの「Crazy G」。後者はジャカソロ定番曲ですね。
その他では、今年8月にそごう横浜で開催されたハワイの風吹くウクレレ展「ウクレレの島」のレポート。サザンオールスターズのベーシストでありつつ最近はウクレレの伝道者という印象が強い関口和之さんのプロジェクトらしいです。
あと、新連載として「竹本ネコのぼくの曲を聴いて」が始まりました。竹本さんは鳥取在住で高校3年生ながら既にアルバムをリリース。なんか前述のHonokaさんといい、ナニワの光速ウクレレ少年と言われた近藤利樹さん、前号まで連載があったKyosuke Kobayashiさんなどウクレレ界は若い実力者が多い気がしますな。