阿佐谷ジャズストリート 2019

昨日、阿佐谷ジャズストリートに行ってきました。

1995年から始まったこのイベント、わたしは昨年初めて行きました。

阿佐谷ジャズストリートに行ってきました。 このイベントは何年か前から知ってて、いつか行きたいと思いつつなかなか行けなかったのがようやく...

ことしも、最大のターゲットは、いつもウクレレ関係でブログをチェックしているかどくらたかひろさんが参加している南阿佐ヶ谷ウケロックスでした。

だったんですが、出演時間を間違えて到着したのは終了してから30分経過してました。

でも、このイベントは歴史が長いだけあって全体にレベルが高いので、ほかのバンドを見ても十分楽しめます。

わたしの場合、昨年もそうだったんですが、無料で観られるストリート会場のうち、すずらん通りにあるアビテマンション前と今関畳店前を行き来してました。

この2会場は歩いて数分の距離にあり、開演時間が30分ずれてるのでハシゴするのにちょうどいいんですよね。

ちなみに、ことしの参加バンドは下記のとおり。

【アビテマンション前】
南阿佐ヶ谷ウケロックス
山下太郎トリオ
South Bound Water
Banda Boato!
Bluegrass Stomp
Ukkari☆Son
Tag(sx)
.
【今関畳店前】
The Best Ever Brass Band
冬樹サワダカルテット
Three Finger Snap
シカレタレールダカルテット
遊佐夏子とTrio
日高一成&Joy makers

前述のとおり着いた時間の関係上、アビテ前のウケロックスと今関畳店前のThe Best~は観れず、会場を離れたのがUkkari☆Sonあたりだったので、そのあとの時間帯のバンドは観てないです。

今回のお気に入りはThree Finger SnapSouth Bound Waterでしょうか。

Three Finger Snapは、ウッドベースと女性ボーカル、タップダンスの3名という他では見られない構成。なので伴奏的にはウッドベースとタップがパーカッションだけという超シンプルさ。でまあ、ボーカルの女性がとても若そうな感じなんですが、これがいい感じに渋くて聴いてて気持ちいいという。

ちなみにYouTubeにオフィシャルの動画がありました。まさにこんな感じ。

Take the A train / Three Finger Snap

りました。なので今関畳店前も

もうひとつのSouth Bound Waterの方がブルースバンドなんですが、なんといってもボーカルでリードギター。

歌は渋いし、ギターソロはもちろん、歌いながら自ら入れるオブリガートがまたかっこよくて、スティーヴィー・レイ・ヴォーンやロリー・ギャラガーを彷彿させるかっこよさ。

こんなふうにギターが弾けたらどんなに気持ちいいだろうと思わせてくれます。こちらも動画(オフィシャルじゃないっぽい)がありました。

South Bound Water / Same Old Blues

ちなみに、Banda Buato!は昨年も観ました。このイベントにもけっこう長いこと出てる安定のブラジルサンババンドですね。

来年も愉しみです。

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