先月の今頃、M-AUDIOのUNOというMIDIをUSB接続するためのインターフェースケーブルを買いました。
また、そのしばらく前にUSB機器をスマホに接続するためのOTGケーブルをキャンドゥで買ってます。
OTGケーブルは手持ちのマウスやUSBメモリをスマホに接続して動作確認できてたんですが、ひょっとしてUNOも使えるんじゃないかと思って試してみました。
構成的には、
てな感じです。
スマホには SoundFont-MidiPlayer というアプリを入れて、キーボードで鍵盤を叩くとスマホから音が鳴ることが確認できました。
OTGケーブルを買った目的は、ハードオフなどでジャンクで売られているUSB接続のMIDIキーボードの動作をスマホで確認するためでしたが、これでUSB接続でないMIDIキーボードの動作確認もできるようになりました。
非USB接続のMIDIキーボードの場合ACアダプタが必要ですが、たいていのMIDIキーボードはエフェクターなどで使われている9VセンターマイナスのACアダプタでいいような気がするので確認できる可能性はけっこう高いのではないかと。
先日作った電池ボックスも9Vセンターマイナスなので、これを使えばコンセントが使えない環境でも確認できますし。
ただ、MIDIキーボード欲の発端は、気軽に足元に転がしておいて気軽に弾けるキーボードが欲しいというものでしたが、その後カシオのMA-150というミニキーボードを86円という激安で手に入れたので、
その目的を達成したことでMIDIキーボード欲はおさまってるので、この環境を使う機会は当分なさそうですが、まあ、また物欲が復活した時には確認できる環境を整えたということで。