現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ13を今朝終了しました。
始めたのが21日だったので、足掛け6日かかりました。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:4日
※聴き解きの終了日とリピーティング開始日は同じ。リピーティング終了日とシャドウイング開始日も同じ日なので全体として足掛け6日。
ここのところだいたい4、5日で終わっていたので、ちょっと時間がかかりました。
今回のパッセージが特に文法的に難しいなどといったことはなく、リピーティングまでは通常どおり進みました。
しかし、シャドウイングの音声がけっこう高速で、それについていくのに必死で、何度やってもどこかでつまづいたりして、通しでそれなりに満足いくような出来にはならない感じでした。
このままではいつまでたっても終わらない気がしてきたので、いつもは散歩しながらやっているんですが、多少周囲の状況などに注意をそがれるので、今朝は散歩前に自宅で腰を据えて30分ほどシャドウイングして終わらせました。
「ながら学習」を基本としているわたしとしては、こういう終わらせ方は初めてです。
実はまだ完全にはしっくりきてないんですが、いつまでもやっていると飽きてきて集中力がさらになくなって音読学習そのものが苦痛になりそうなので、それなりのところで妥協しました。
とくにつまづくところが多かったのが下記の一節。
これが高速音声で、
みたいな感じで、ここまでくると自分の実力では、もう言葉というより記憶に頼った呪文のような早口言葉的で苦痛な状態でした。
とくに unattractive という単語は発音しにくい上に、the は「ジ」と発音することを意識してしまったりしてよくつまづきます。
高速音声についていけるシャドウイングにより、より強力な英語脳的なものが醸成できないかと考えてやってきましたが、ただの早口言葉の暗唱になってしまっては意味がないので、これからは状況によってはボイスレコーダーの再生スピード調整機能で少し遅くすることも考えたいと思います。