先日の記事で書いたように、『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)の総仕上げとして全体を通して回しているわけですが、
その方法はスマホの音楽再生ソフトを使って、
2.1のプレイリストでOKになったものからプレイリストから削除する。
残留トラックリスト
この方法をやって、最終的このプレイリストに下記の16個が残りました。
現在進行形
—
【中二レベル】
SVO+to(for)
動名詞
最上級-most
比較級、最上級を使った疑問詞
現在完了-継続
現在完了-完了
—
【中三レベル】
従属節を導く接続詞-2
疑問詞+to不定詞
SVO+to不定詞
過去分詞修飾
関係代名詞・主格(人)
関係代名詞・目的格(人)
関係代名詞・目的格(人以外)
関係副詞・where
関係副詞・when
各トラックに10個ずつ例文が入っているのですが、毎回、そのどれかで間違ったり、ポーズ時間内に言えなかったりします。同じトラックでも毎回必ず同じ例文というわけではなく、違う例文で引っかかることが多いです。
また、正解だったとしても、単語ひとつひとつをひねり出すような感じで、スムーズに口から出てこない例文も入っているものもあります。
馴染んでないリスト
つまり、わたしにとって上記に含まれる文法事項あるいは例文の構成が、自分に馴染んでいないということだと思います。
なかなか口を出てこないケース
たとえば、「SVO+to不定詞」の下記の例文、
(彼女はあなたに彼女の息子さんに数学を教えてもらいたがっています。)
の場合、まずなぜか「to teach」がすんなり出てこないことがあり、そうなるとそのあとの「mathematics」が出てくるのも少し時間がかかって、あげく「to her son」を「for her son」と言ってしまったりすることがあります。
前の例文が影響するケース
また、中一レベルの「現在進行形」なんかは単独でやると超簡単なんですが、トラックをシャッフル再生したときに、前のトラックが「現在完了-継続」で最後の例文が、
(わたしたちはこの列車に5時間乗っています。)
のあとに、「現在進行形」の最初の例文、
(わたしは今朝食を食べているところです。)
がきたときに、アタマが前の現在進行形の状態になっているのか、それにひっぱられる感じで「I have eating…」と言い始めてしまったりします。すぐに「I am eating…」と言い直すのですが、これを一度ならず何回かやってしまうと、結果的に正解でもなんとなくすっきりしないわけです。
このリストは、今後もときどきやったほうがいいと思う
まあ、この教材をやり始めてからもう4ヶ月も経つので、集中力がなくなってきて惰性でやってる感じになりつつあって、こういったミスが出やすくなっているのかもしれません。
このプレイリストでは、もうほぼ正解は出せるようになってきていてOKにしてもいいと思っているのですが、このまま置いておいて、ときどきやってみて、自分への馴染み具合を確認していきたいと思います。