エレキベースの弦が一部けっこう激しく錆びてきたので交換することにしました。
使用した弦はアリアプロ2のAGS-600。税込877円。
PLAYTECHと双璧をなす低価格弦のようです。
レビューなどの評価としては概ね「ライブや録音で使うのはどうかと思うが練習用ならOK」という感じ。
ちゃんとした人はダダリオとかアーニーボールを使うんだろうけど、価格は3倍以上するしライブも録音もしないのでこれで十分ということで。
ちなみにベースの弦を交換するのはこれが初めてなのでネットで調べて作業。
ついでに全弦を外した状態で指板をオレンジオイルで掃除。いつもは弦との隙間にオイルを含んだ布を通して拭いてたんだけどやっぱ楽ですな。
エレキギターと違ってペグの穴に通すんじゃなくて弦を折り曲げて挿すので曲げたり切ったりするペンチなどが必須だったりと微妙に違いを感じつつなんとか完了。
張り替えて弾いてみると音が全然違う。
響きがメタリックというかパキパキ。スラップにもってこい。そういえばリサイクルショップのベースを生音で試奏したときもこういう音がしてた気がするけど、あれはベース本体の音というより弦が新しいからだったのか。
スライドやハンマリングやプリングも以前の弦より音の輪郭がはっきりしてる。
以前の弦はかなり死んでたということかも。
こんなことならもっと早く交換しとけばよかったと思う今日この頃。