最近は毎日のようにエレキベースを練習してるんですが、ベース本体はいつも座ってるテーブルのそばにあるので、すぐに弾けるんですがアンプは諸事情で別の部屋にあり、わざわざ持ってくる必要があります。
なので何気なくベースを手に取るとそのまま生音で練習したりしますが、やはりアンプを通した方が楽しいですな。
アンプはベース本体と一緒に譲り受けたもので、フェルナンデスの15Wのさほど大きくない(コンパクトというわけでもない)やつ。
このアンプはベース本体同様、譲り受けてからほとんど電源を入れたことがなく、今回電源を入れたら通電はしたものの音が出ない。
一部のノブはカチカチに固まってて回らない状態でこりゃダメかなと思いつつ、ベースを繋いであれこれやってるうちに音が出るようになり、固まってたノブも外してドライバーで軸をゴリゴリ回したら回るようになりました。
いまでは特に問題なく使用できる状態。
最初は小型家電系のゴミで捨てられるものだろうかとか考えてましたが、音が出るようになり長年の汚れなどを拭き取ったらわりとキレイになってむしろ愛着が湧いてきました。
ベース以外でも電子ピアノ(スピーカーがないので単体で音が出ない)でも使うようになり、さらにエフェクターをかませるためのセンド・リターンがありリターン側に音源を繋げば合わせて弾くこともできる。
さらにエレキギターでもたまに使うと、少し高音抑えめの落ち着いたいい感じ。
てなわけで、大活躍のベースアンプなのでした。