音読パッケージ 終了

5月から開始した『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』(森沢洋介著)がついに完了しました。約3か月間かかりました。

1月から『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)をやってきましたが、全体を通しての総仕上げも終わり、次の教材による学習をス...

その前は『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』(森沢洋介著)をやっていたので、その次の教材として始めた教材になります。

何をもって完了とするかというのは微妙なところではありますが、すべてのプログラムを完了して、そこそこミスなくリピートできるようになったところで、ノーマルスピードのシャドウイングを数日繰り返して完了ということにしました。

英語力は向上と同時に壁の高さを実感

この教材を完了して実際どのくらい英語力が向上したかを具体的に示すのは非常に難しいですが、テレビやラジオで話される英語が部分的にわかる度合いが、少なくともこの教材を始めたころよりは増えているという実感はあります。

一方で、英語学習の厳しさもかなり実感しています。やればやるほど英語の世界の広さと深さに気が遠くなる思いがしています。

例えば、リスニング力は確実に向上していると感じていて、教材以外の英語も知っている単語ならかなり聴きとれるのですが、英語の語順で理解する力が不足しているため文章として意味が理解できないことが多いです。

さらに言えば、英語も話し言葉なので不規則な順序、つまり文法的には正しくない形で語られることもあることを考えると…

また、聴き取れない単語が知らない単語ということが多い場合は、自分の語彙力のなさを痛感しますし、知っているはずなのに聴き取れない単語は時に絶望感さえ覚えます。

ましてや、熟語や成句、決まり文句なんかだと聴き取れるかどうか以前に解釈できない可能性が高かったりしますし、この手のものは文化や慣習が背景にあることを考えると、違う文化で生きてきたわたしはこれらを活きた英語として憶えられるのかと思ったり。

さて、どうするか

英語の語順で理解するには、もっとリーディングを強化しなければいけないような気がしていますし、熟語や成句、決まり文句なんかも、それが使われる背景とセットで身に付ける必要をがありそうです。

語彙については、『聞いて覚える英単語 キクタン TOEIC Test Score 600』(一杉武史著)をときどきやっていますが、音読パッケージやビッグ。ファット・キャットシリーズのリーディングなどを並行してやっていると、憶えられる単語はそのシチュエーションとセットになっていることが多く、単語を単体で憶えることに意味がないと感じていて、ちょっとやり方を考えなければいけないと思いつつあります。

とりあえず続ける

いろいろな壁が見えつつあるわたしの英語学習ですが、よく言われるように英語はマラソンのようなもので、長期的な視点で学習し続けることが大事らしいので、楽しくなくなったり、完全に興味を失ったり、苦痛になったりするまでは続けようと思います。

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