音読パッケージ プログラム7

ひさびさの音読パッケージネタです。前回は6月8日だったので1か月ぐらいぶりくらいです。

金沢や甲府に旅行に行ったりしてちょっと滞ったりもしましたが地道に続けてます。

前回はプログラム6に着手したところでしたが、いまはもうプログラム7が終わりつつあります。プログラム6で最初にひっかかったのは、

It has been hard for people to have enough food to survive.
It became easy for us to get food.

の for ~ の部分です。

なんのことはない「誰にとって」難しい・簡単かということを表現しているだけですが、なぜかこの2つの文のリスニングが最初苦手で、この「for ~」の部分で思考が停止ししまってました。どうもわたしはこの形がわたしの中に馴染みがなかったようです。

いまでは、なんども聴き直すことで慣れてきてそれほど違和感を感じなくなりましたが、こういう何気ない文章に自分の苦手なものを発見して克服できるのがこのトレーニングのいいところです。

あと、自分でリピートしながら感じることが、

It is also good to gain muscle by weight training.
Because muscle uses a lot of energy.
It takes hard and long training to get big muscles.
You look firm with proper amount of muscles.

といった muscle と muscles の使い分けです。

これが出てくるのはウエイト・トレーニングについての項ということもありますが、たった17行にmusleという単語が、単数・複数形合わせて10個くらい出てきます。

最初は「こっちは単数形だけど、こっちは複数形?」てな感じでちょっと迷いましたが、リピートしながら噛みしめていると、少しずつなぜそうなのかというイメージがわいてきます。

上の例の場合、前者2つのような場合は概念としての筋肉なので単数形、後者2つのような場合は量的、質的に具体化された筋肉なので複数形になる、ってことですよね。

こういった使い分けが自然にできるといいんでしょうけど、こういうトレーニングをすることで感覚的に身についていくものなのかもしれません。

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