金沢へ行ってました(想い出酔い)

昨日もチラっと書きましたが、先週の木曜日から昨日の朝まで金沢に行ってました。

で、旅行中にちょっと体調を崩してしまい、昨日もほぼ一日中寝て、今日になってようやく復調しつつあります。

旅の目的は3つ

旅の目的

今回の旅行の目的は、在職中の同僚が金沢にいて、彼はわたしと同じくハードロック好きで、いまの職場の有志を集めてときどきハードロックメインのカラオケ飲み会を開催しており、先週の金曜日にその会があり誘われたので行ったのです。

主たる目的というかきっかけはこの飲み会の出席だったのですが、本当の目的は別にありました。

わたしは、いまは東京で暮らしていますが、もともとは金沢で生まれて育ちました。

で、変わりゆく金沢を見ておきたいということと、むかし金沢で好んで食べていたものをまた食べたいというのがメインの目的だったわけです。

変わりゆく金沢を見ること、むかし食べたものを食べること

「変わりゆく金沢を見る」というのは、わたしが小さいころに住んでいた家や町、学校などを見て周るというもので、わたしが金沢にいたころ5回引っ越しをしたのですが、そのすべての町や学校などを見に行きます。

金沢は北陸新幹線の着工が決まったあたりからどんどん変わってきています。

とくに金沢駅周辺、金沢城跡を含む兼六園周辺、ちょっと外れて長町武家屋敷跡や ひがし茶屋街、にし茶屋街など、なかにはわたしの意識では昔はただの古い住宅街でまったく観光地ぽくなかったところまで、再開発で立派な観光地になっていたりします。

こういうところを見ると、こうやって町は変わっていくのだな、としみじみ感じます。

自分のルーツ巡り

ただ、わたしが見に行くのはそういった観光地ではなくて、あくまで自分のルーツを見に行くわけです。

前述のようにむかしはただの古い住宅街だったところが実は観光資源で、その後の再開発できれいに観光地化されても、それは金沢の中心部周辺おそらくは半径1km程度くらいのことで、その外側に行くと、30~40年前の街並みがそのまま残っているところもけっこうあります。

たとえば、小学生や中学生のころまでに住んでいた家はいまでも残っていて、その家の周辺や通学路などを通ると、昔の友達の名前やできごとなど、たぶんそこに行かなければもう一生思い出さなかったであろう些細なことまでが怒涛のように頭に浮かんで、脳みその普段使っていない部分に電気が走りまくって想い出で酔いそうなくらいです。

おととしの秋に、今回と同じ友人から同じようなカラオケの誘いに乗って金沢に行ったとき、その前にいつ金沢に行ったか覚えてないくらい久々で、この想い出酔いがとても気持ちよかったので、今回も誘いに乗ったというわけです。

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