USBカメラでテレビドアホン化計画(Ubuntu格闘中)

昨日、ノートPC+USBカメラでテレビドアホンを検討してる記事を書きましたが、そのノートPCは古いけどわりと状態がよく非常用PCとしてキープしておきたいと考えてます。

なので、テレビドアホンのような起動しっぱなしみたいな感じで酷使したくないなー、と思ってたところに、もう使ってなくて捨てようと思ってるノートPCがあることを思い出しました。

パナソニックのCF-R6というコンパクトで軽いのが気に入って中古で買ったんですが、ファンレス構造が災いしてか、しょっちょう熱暴走で固まるので結局使わなくなってしまってました。

熱暴走するのが問題なので他に用途もなかったんですが、どうせ捨てるんなら分解してマザボむき身にしてCPUの上にファンを載せれば放熱できてそれなりに使えるんじゃないかと思ったわけです。

で、さっそく昨日の夕方から分解して、USB HDD(もとのSATA  HDDはなくて手持ちの空きがIDE HDDだったので)を接続、CPUファンは過去の自作PCから適当なやつを用意。

もとのOSはVistaだったんですが、リカバリディスクを探さないといけないので、この際Linuxの方がCPUにも負担が軽かろうということでUbuntu(18.04)をダウンロードしてインストールしました。

でまあ、何時間もかけてダウンロード&インストールしたんですが、いざ使い始めるとYouTubeを流しっぱなしにしてると30分も経たないうちに画面が崩れてクラッシュ。

CPUファンは載せてたんですが、メモリが1.4GBしかなくて使用率が80~90%くらでスワップなどの負荷で熱暴走したのかも、ということで Raspberry Pi などで使われてるメモリ使用量が少ないらしいUbuntu(18.04) MATE 32bit(メモリ2GB未満は32bitが推奨されてたので)に変更。

あるかわからないけど、将来Raspberry Piをいじるときの助けになるかもしれないし。

とまあ、昨晩はここまでで夜中の1時をまわってたので、そのダウンロードをしかけて寝て、今朝からまた作業再開。

インストール後、軽く触った感じでは起動もそこそこ速く操作感も非MATEよりも軽い感じ。

例のYouTube流しっぱなしは試してませんが、その前に基板むき出しで本来のキーボード・マウスがなく、USBポートは2個しかなくていろいろめんどうなので、リモートデスクトップで普段使いのWindowsから接続すれば楽だろうとxrdpをインストール。

で、リモートデスクトップで接続したところ緑色背景の画面が表示されてマウスポインターがあるだけで、タスクバーやランチャー、デスクトップアイコンなどまったく表示されずなにもできない状態。

ここからネットでいろいろ調べて、あちこちいじってるうちに再起動時にログイン画面でキーボードもマウスも効かない状態に。

リカバリモードで起動することも考えましたが、その先の解決の目途が立たないし、そもそもYouTubeランニングに耐えられるような状態か確認することが先決と考え再度クリアインストール。

と、この記事を書いてる時点で、インストールが完了してYouTubeランニング確認中です。

けっこうこういう作業って自作PCをやってたころはよく没頭してました。ときどき飯を食うのも忘れて徹夜したりして。

リタイアして5年くらいたって、あまりLinuxの設定などをいじることがなかったので、シェルコマンドとかviエディタの操作とか、忘れてるかと思ってましたが、案外手が憶えてるもんですな。

でも冷静に考えてみたら、この作業の行く先は「運用するかしないかさえわからないテレビドアホン」なので、あんまりハマってもしょうがないのでほどほどにしとかないと。

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