趣味で電子ピアノを練習してますが、最近ギターも週1,2回やり始めました。
高校時代に買ったエレキギターを引っ張り出してきて。
やろうとしてるのは、
・ファンクなカッティングギター
あたり。
前者は本来アコースティックギターですがエレキで。アコギも20代に買ったやつがあるんですが集合住宅でアコギはさすがに近所迷惑だろうと。
エレキはアンプやPCなどには繋がないで生音で。
ギターは高校生の頃に一番弾いてて20代にたまに弾いてたくらいで下手くそですが、一応基本的なことはだいたいできる感じなのでまったくの初心者ではないけど、フィンガーピッキングはほとんどやってなかったのでとりあえず教則本をちまちまとやり始めました。
左手は基本的にコードを押さえた状態で右手親指でベースライン、他の指でメロディというスタイルですが、右手の指がどの弦を弾いてるかわからなくなったり、コードチェンジに手間取ったりと悪戦苦闘しつつもブルージーな響きは快感。
カッティングもそのうち教則本を始めるつもりで平行してやっていこうと思ってます。
なぜにギターなのかというと、最近テレビやラジオなんかで短いブルースギターのフレーズをちょいちょい耳にすることがあって「やっぱいいなー」と。
20代にアコギでトライしたことはあったものの当時はそういう教則本やスコアを見つけることができず諦めたんですが、今回良さげな教則本を見つけたのが大きい。
カッティングについては、普段聴いてるのがアシッドジャズを中心としたファンクで毎日のように聴いてて以前からいつかは自分でやってみたいと思ってたところにやはりこちらも良さげな教則本やスコアを見つけた、というかブルースギターよりこちらが先にやろうと思ってたかも。
一方で電子ピアノはだいたい自分の実力の見切りとか踏ん切りみたいなのがついてきたというのもあります。まだやめませんけどね。異なる楽器を平行して練習する相乗効果も期待しつつ。
思えば電子ピアノの前はウクレレでその前は短期間ながらオカリナとかやってたんですが、楽器を趣味にしようと思ったきっかけが2016年あたりに件のエレキをちょっと弾いてみたら音を出す快感に目覚めて練習し始めたのでした。
その後ギターをやらなくなったのは、すぐに壁にぶち当たって「ああそういえば昔もこういう壁でひっかかったなー」みたいな感じで楽しくない寄りの気分になってオカリナとかウクレレとか一見ほんわかした楽器に移行したんではないかと。
じゃあ今回も壁にぶち当たって…という危惧はあるものの、いまは電子ピアノとの長い格闘を経たことで壁にぶち当たった時の心持ちみたいなものがあるのでしばらくは続けられるんじゃないかと思ってます。なんて言いながらあっさりやらなくなってる可能性も十分ありますが。
しかし7年前にあのままギターを続けてれば今頃はそこそこ上達してたんじゃないかというタラレバを抱えつつ左手の指先の痛みが心地いい今日この頃です。