ウクレレのフリーマガジン「ローリングココナッツ」の#93を入手しました。
今号の表紙と巻頭インタビューは、野村義男さん。#90に続いて2回目の登場です。
今回も新たにウクレレアルバムをリリースしたとのことで、その話題中心です。
アルバム制作にあたり特別な機材は使ってなくて、MacのGarageBandに2,000円くらいのインターフェースでウクレレを繋いで録音したらしいです。
そういえば電気グルーヴも、あるアルバムの96%をGarageBandで作ったというインタビューを見たのを思い出しました。海外のアーティストも意外とGarageBandを使ってるという話も聞きますな。
GarageBandってMacのおまけみたいな印象がありますがけっこう使えるのかも。私もせっかくMacを持ってるので使ってみたらと思いつつ、制作&創作意欲がないのでちょっと打ち込んで満足してそれで終わりそうな予感。
もうひとつのインタビューは言わずと知れたウクレレプレーヤー、Jake Shimabukuroさん。
こちらもニューアルバムの話題。全曲カバー&コラボ作品で、意外だったのはマイケル・マクドナルドがバリトンウクレレを弾いて参加してるらしい。勝手なイメージでは気難しそうな顔で鍵盤を弾いてる印象でウクレレ弾いてる姿が想像しにくい意外さ。
でもバリトンウクレレってギターの1〜4弦と同じチューニングで、ウクレレにしては大きいからミニ4弦ギターだと思えばそう意外でもないか。
ウクレレスコアはストーンズの「Angie」とABBAの「Mamma Mia」。
前者はチャーリー・ワッツ追悼、後者は40年ぶりの復活記念といったところでしょうか。
たまにはウクレレ弾こうかなー、とは思うのですがなかなか手が伸びませんな。