先日買ったゲーミングキーボード、概ね気に入って常用してるけど、
難をいえばスペースキーがデカすぎ(Cmd、Optionが左に寄りすぎて使い勝手が悪い)のと音量調整が片手でできない(Fn+f1 or f2でFnキーが右下にある)くらい。
というのがあったうち、音量調整はhidutilコマンドで別のキーに割り当てられることが判明。
とりあえずMacで使ってない半角/全角キーとInsertキーにそれぞれ音量Down/Upを割り当てようと思うも、キーの位置がかなり遠く音量調整キーは並んでた方が使い勝手がいいので、先日かなキーと英数キーを割り当てた変換キーとカタカナキーに変更。
カタカナキー(0x700000088)→ 音量Up(0xC000000E9)
半角/全角キー(0x700000035)→ 英数キー(0x700000091)
Insertキー(0x700000049)→ かなキー(0x700000090)
これで片手(しかもFnキー不要の単独キー)で隣合わせの自然な配列、さらに言うならホームポジションで右手の真下なので薬指と小指を動かすだけで音量調整できていい感じ。
で、ふと思ったのはこれならマルチメディアキーのないHHKBみたいな小さいキーボードが使えるなと。
というのも、このキーボードを使ってて「この右側の矢印キーとかの幅がなければトラックパッドが近くなるし狭いテーブル上での柔軟な取り回しなどもっと快適なのに…」と思い始めたところ。
HHKBじゃなくてもUS配列でもhidutilコマンドによる日本語配列ライクなキー割り当て(数はそこそこ多い)で使えるなら60%くらいの小ぶりなメカニカルキーボードなんかも視野に入ってくる(まだなんとなくメカニカルキーボードが気になってたりする)。
キー配列の違いについては日英両方に存在するキーは微妙な記号の配列をhidutilで調整しつつUS配列に存在しないキーは、
「_」キー →「~」キーに割り当て
「]}」は位置が変わるだけ(「[」キーの右)
音量調整は配列を見ながらInsert、PrintScreen、ScreenLockなどに割り当て
などで対応すればキー配列の違いを最小限に抑えて使えるかもしれない。
そのうちジャンクとかで安いやつがゲットできたらやってみようなどとぼんやり考える今日この頃。