現在のわたしの英語学習のメイン教材『もっともっと英語力がアップする音読パッケージトレーニング上級レベル 』(森沢洋介著)のパッセージ8を昨日終了しました。
始めたのが1月6日で足掛け5日ですがやらなかった日が1日あったので実質4日でした。内訳としては、
テキストを見ないリピーティング:2日
シャドウイング:2日
※シャドウイングはリピーティング終了日に始めたので全体として足掛け4日
といった感じで、前パッセージ7と同じですが、内容としてはこの上級編の中では一番簡単だったかもしれません。
簡単といいつつ前パッセージと所要日数が変わらないのは、専門用語や高速音声、難しい表現がなくても、各フェーズで最低これくらいかかるというのがいいまの状態ということでしょう。
ちなみに、今回のテーマは「チェスボクシング」。なんじゃそりゃ?って感じです。わたしは知りませんでした。4分間のチェスと2分間のボクシングを交互に10ラウンドやるスポーツだそうです。
こういったいままで知らなかったマメ知識が得られるのもこの教材の面白いところです。
さて、今回引っかかったのは、下記のようなところでした。
ボクシングの話題であるにも関わらず、これに気づけなったのは悔しい。
「脳から酸素を奪う」という意味だけど、中学英語のofの間隔では oxygen of brain の方がしっくりくるので、耳から正しい語順を聴いているにも関わらずついついそう言ってしまってました。
わたしの耳にはそれぞれ「アルティネット」「アルティメット」と聴こえます。
発音記号ではそれぞれ「ɔːltɚnət」「ˈʌltəmət」でこれをベースに考えると、alternateは「オールタネット」で ultimateは「アルティメット」でいい感じです。
とこう書くと聴き分けられそうですが、実際にそれなりの速度の音声で文章の中で語られると文脈から判断できない限り聴き分ける自信がいまのわたしにはまだありません。
これも経験が解決してくれると信じることにします。
一方で小さな進歩が感じられました。下記の文章、
始めの some が some 単体で「ある人は」的な意味ですね。
この some 単体主語は、この上級編の最初のほうのパッセージにもこれが使われてました。
当時わたしには some people とか somebody みたいな形しか頭になく some consider =「いくつか考える」?みたいに思えてひっかかってましたが、今回はちゃんと聴き取りフェーズで判断できました。
英語学習はきっとこういった地味で小さな進歩の積み重ねなのでしょう…