Play Me, I’m Yours Kunitachi 開催中

国立市内の10箇所に自由に弾けるピアノが設置されたイベント  Play Me, I’m Yours Kunitachi 2018 が始まってから一週間が経ちました。

東京は明日にも桜の満開になりそうなこの時期、国立市も大学通りやさくら通りなど桜の定番スポットがあり、このピアノのイベントの期間と重なったことで、より多くの人が訪れてピアノを弾くんではないかと思って今日行ってみました。

でも、到着した正午くらいはまだ桜も咲いてはいるものの満開にはほど遠く、それなりに多いと感じるものの、すごく多いというほどではありませんでした。

で、肝心のピアノ設置ブースですが、大学通りの一橋大学近くの二か所は小さい子が弾いるようなゆるい感じでした。

一方、国立駅前のスターバックスにも設置されていて、わたしが通ったときはガチで弾いているおじさんがいました。

ここはオープンカフェに設置されてるので、常時ギャラリーいるという他の設置場所よりもハードルが高いところですね。

ただ、国立駅からもっともアクセスのいいJR国立ビはポツポツと弾く人はいるものの、ひっきりなしというわけではない様子で、その気になればいつでも弾ける感じでした。

また、国立駅内のショッピングモールnonowa WESTのイベントスペースでは若い男子が弾いてましたが、順番待ちがある様子でもなく、ここも弾こうと思えば弾けそうな感じでした。

あとは、旭通りのコミュニティスペースにフルートを吹きながらピアノを弾くという曲芸的な演奏をしている人もいたりしましたが、ここも含めて他の国立市役所界隈や富士見台団地内の設置場所は素人でも弾けそうな穏やかな感じでした。

先週末の開始当初の勢いを考えると、週末なんかは常に誰かが弾いててなかなか弾けないんじゃないかと思ったんですが、誰でも参加できるという理想的な環境になっているといってもいいのかもしれません。

ひょっとしたら、桜の満開タイミングに重なったことが逆に人の分散につながったのかも。

まあ、そうはいってもいまのわたしの練習状況は曲としての体をないしていないので人前で弾けるわけもなく、ちょっと人がいないときに鍵盤を触ってみて感じたのは「意外に軽いタッチで大きい音が出るな」ということでした。

もともと安い電子キーボードで練習していることもあり、鍵盤の重さは覚悟してましたが、考えてみれば当たり前すぎる音量のコントロールは自分の弾き方次第という事実が、思いのほかハードルの高さに拍車がかかってます。

たぶん、各所の穏やか雰囲気は、わたしのような拙い演奏でも笑って迎えてくれそうですが、やっぱりそこはそれなりにノリノリなブギウギでみなさんをブギーな気分にいざないたいわけです。

そういったもろもろで、今回はギウギなピアノをこのイベントで弾くことを断念しているわけですが、つくづく惜しいと思うのは、このイベントのことを昨年の夏には知っていたのにキーボードの練習を始めてなかったことです。

まあ、そのときは自分がキーボードを弾くなんてことを微塵も考えてなかったのでしょうがないことなんですが、こうやって1月から練習を始めてみて、あと3・4ヶ月あったらけっこう面白いことになったんじゃないかと思うわけです。

残念ながら今回のイベントには間に合いませんでしたが、個人的には自分に課した課題曲が弾けたらそれはそれで楽かろうと思っているので、飽きてやらなくなるまでは地道に練習を続けたいと思っています。

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