うちではカミさんの朝食用にホームベーカリーでパンを焼いてるんですが最近調子が悪い。
通常はパンケースにハネを付けて回すとクルクル回るのがだんだんシブくなってきて先日とうとう回らなくなってしまいました。
で、パンケースの裏から回転軸を覗いてみたらけっこう錆びてる。
ちなみにメーカーのパンケースのパーツ販売(3,850円)は既に終了。
とりあえず目先のパンを焼くために回転軸にKUREの5−56を吹き付けてじわじわ回転させてみたらなんとか回るようになったのでとりあえず焼けたものの、数日後に焼こうとするとまた回らなくなってる。
前回よりも回らなさ度が増していて、5−56を吹きかけてもすぐには回らず、しばらく放置したら少しずつ回るようになりなんとか焼くことができました。
しかし毎回こんなことをやるわけにもいかない。考えてみたらもう9年くらい週イチペースで使ってるわけで、そりゃ調子も悪くなるってもんですな。
そろそろ買い替えかと近所のリサイクルショップを物色したところ、中古で若干使用感ありのニトリが2,200円、キレイだけど日本のホームベーカリーとは微妙に使い勝手が違うティファールが3,300円、未使用っぽいツインバードが7,700円にシロカが6,600円。
まあこれくらい選択肢があればとりあえず買い替えに困ることはないけど、もうすぐカミさんが退職したら焼かなくなりそうな気がするので、いまさら買うのもどうかと考え中。
パンケースの回転軸部分を分解してサビ取り・清掃してみるという手もなくはないけど、ちょっとそこまでやるのもめんどくさい。
回りにくい時の感触がサビだとザラついた感触だと思うけど、そうではなく平面的な抵抗感なので5−56が軸に浸透したらひょっとしたら復活するんじゃないかと、次回パンを焼くまでの間、こまめに5−56を吹き付けて回転させて様子を見ながら決断しようかと。