先日、自治体の健康診断を受診してきました。
個人的な健康診断の意義
個人的には、無駄にに長生きしたいとも思っていない上に、健康診断でよけいな病気を見つけてしまって治療すべきかどうか悩むような状態にはなりたくないので、あまり受けたくなかったりします。
ただ、もともとあまり病気などにならないので、ただただ無為に国保を払い続けるのもなんなので、結果はともかく払いっぱなしはもったいないという気持ちと、自分の現在の状態を知って今後の暮らしに活かしたいという観点で昨年から受診しています。
受診料は無料で昨年は受診しなかったのですが今年は大腸がんの検査もやりました。
もし、がんと告知されたら…それこそ今後の生き方を考えなければならない状態ですが、そこはあまりお金をかけない程度に治療して余命をまっとうする決心するいい機会なのかもしれないと思っています。
中性脂肪の値のみ異常
検査結果は、血液検査で中性脂肪の数値が高いと診断されただけで、ほかの数値は正常、大腸がんも問題ありませんでした。
その中性脂肪の数値は417mg/dlで、いわゆる異常値とされる150mg/dlの3倍近くとかなり高い数値でした。
これは、この健康診断の前夜の食事がチーズカレー鍋という脂肪分が比較的高いものだったこっと、ちょっと暑くなってきて運動量が減って生きているうえに、摂取するアルコール量もそれなりであることから来ていると想像しています。
在職中も含めて健康診断を受けてきたなかで、ときどき中性脂肪の値が高くなることがあったので、そのときどきの食生活が反映されがちな数値なのではないかと。
もちろん、食生活や運動、アルコール摂取などには気を付ける必要がありますが、普段の食生活で脂質、糖質はそれほど摂ってないことや、コレステロール値がまだ正常範囲であることを考えると、いますぐなにか始めなければならないというものではないと思っています。
最近のからだのこと
ちなみに、いまのわたしのからだの状態としては、
・左肩がちょっとしびれる
・足の親指の爪に謎の膜ができている
といったところが気になるくらいでしょうか。
足のつり
足のつりは、朝、寝起きに不用意に伸びをするとほぼ100%足の裏を中心につります。
水分不足も原因のひとつということなので、最近は寝る前にガブガブ水を飲みつつ、起床時は足首を伸ばさないようにして伸びをするなどすることで最近はつってないです。
ただ、おそらくいまでも不用意に伸びをすると確実につりそうな気がします。
まあ、足に限らず手なども普段使わない方向に力を入れるとつることがあるので、ある意味、運動不足も含めた筋肉の硬化的な老化のひとつの症状ともいえるかもしれません。
左肩のしびれ
左肩のしびれは、症状としてはちょっと脱臼した感じというか、なんかしっかりはまってない感覚がときどきあり、そのせいか夜寝る時に左肩を下にすると関節がずれそうな感覚があったり、座っているだけで左肩がじんわりとしびれる感覚があります。
一応、腕を上げたり回したりすることは痛みなくできるので、四十肩とか五十肩とは違うような気がします。
個人的に思う原因としては、リタイア後のパソコン作業の姿勢の問題が原因で、机に対して左ひじをついて右斜め方向で作業することが多いので、左肩が長時間不自然に固定されたことでなんらかの影響が出たのだと思います。
足の爪
足の爪の膜は、通常の爪にそれと同じくらい硬い層が爪の上に部分的にできている状態です。
昨年から今年にかけて、冬の寒さ対策で靴下を何重にも重ねて生活していたのですが、あまり汗をかかないことをいいことに同じ靴下をずっとはき、しかもそのまま寝ていたせいもあり、衛生的によくない状況下で爪水虫になっているのではないかと想像しています。
昨年も同じようなことをしていて、ここまでではないにせよ少し爪に異常がありましたが夏場はほとんど靴下をはかない生活になったことで自然に治ったので、今年も自然治癒に期待するとともに、次の冬はもう少し靴下に気をつけたいと思います。