初詣に行ってきました。
初詣と紅白歌合戦は恒例行事ではなかった
初詣に行くようになったのは、ここ数年のことです。
初詣に限らず、年末の紅白歌合戦も、ここ数年になってから見るようになりました。
年末年始のテレビそのものを避けていた
若いころ、20代から40代半ばくらいまでは、紅白歌合戦なんて退屈でつまらない歌番組だと思っていました。
というか年末年始のテレビは全体的に特番が多く、とくに芸人さんがたくさん出てきて騒がしいだけというイメージなので、テレビ自体できるだけ見ないようにしていたように思います。
なぜわざわざ混雑するところに行くのか
初詣も、なんでわざわざあんなに混雑したところに行かなければならないのか、そもそも普段から信仰心がないのに正月だけお祈りに行って願いごとを叶えようなんてムシがよすぎるにもほどがあるとさえ思っていました。
では、この数年はなにが変わったのか?
紅白歌合戦
大晦日にうちにいることが多くなった
紅白歌合戦については、以前は大晦日は都心に出て年の瀬の雰囲気を感じて夜遅くに帰ってくることが多かったのです。
しかし、ここ数年は歳のせいかあんまり遠出したり夜遅くまで出歩くのが億劫になってきたこともあり、うちで過ごすことが多くなってきました。
うちにいると、カミさんがテレビ好きなので、なにかしらのテレビ番組を見ることになるのですが、ほかのバラエティ的な騒がしい番組に比べれば、まだ音楽番組である紅白歌合戦ならBGMにもなるからいいかな、と。
出演者が変わってきた
あと、見たい出演者が出るようになってきたことも要因のひとつです。
最近の紅白歌合戦は、出演者の構成が変わってきたようで、わたしの苦手な演歌率が低くなったように感じる一方、ロックバンドなどが出るようになってきました。
たとえば今年の場合でいうと、X JAPAN、THE YELLOW MONKEYなどは昔だったら出てなかったようなバンドだと思います。X JAPANは昨年も出てましたね。
で、出演者リストを見ていると1組か2組くらいは見たくなるような出演者が含まれるようになってきたんです。
今年のX JAPANもそうですけど、ここ数年でいうと、美輪明宏、泉谷しげる、猪苗代湖ズ、レベッカ、L’Arc~en~Cielなどでしょうか。
で、どうせ見るんだったら、最初から見とこうか、てな感じです。
初詣
もともと神社仏閣は好きなんです
初詣については、もともと神社仏閣に行くのが好きで、別にお願い事なんかしなくても、その一大イベントである初詣も行ってみたいとは思っていたのですが、最大の忌避ポイントがなんといっても大混雑することでした。
混雑を避けてお得な買い物も
ところが最近、元旦でも地元のそれなりの神社でも夕方の中途半端な時間に行くと、それほど混雑してない上に、帰りのスーパーに寄ると正月で閉店時間が早くなっているせいか半額品がわりと大量に出ていてかなりお得なのだということがわかってきたのです。
ちなみに初詣に行っても、とくに具体的なお願い事などはせず、昨年の無事についての感謝と今年の無事を祈念するというシンプルな参拝です。