先週の月曜日に献血に行ってきました。今回で43回めになります。
やはり血液検査が目的
リタイア界隈のブログでも献血の話題がよく出てきますが、ほかの方同様にわたしが献血をする理由は血液検査です。
わたしの場合、趣味のひとつがアルコールだったりするので、とくに肝臓に関係する数値であるγ-GTPを定期的にチェックするのに献血を利用しています。
とくにγ-GTP
在職中はやはりストレスなどもあったせいか休肝日などもなく、趣味とはいえないレベルのアルコール摂取量だったこともあり、健康診断でγ-GTPが正常値だったことはほとんどありませんでした。
ほかの数値がすべて正常範囲でもγ-GTPだけ悪いということが多かったです。
それが、リタイアした今では異常値だったことはいちどもありません。
これは仕事や人間関係のストレスがなくなったことにより、純粋にアルコールを趣味として楽しめるレベルになったことや、食事も自分で作っているので食生活を完全にコントロールできるようになったことが大きいように思います。
脂肪肝
ちなみに私の場合、γ-GTPが高いのは脂肪肝だったのだと考えています。
体形がやせ形なので、おなかがそれほどポッコリしているわけではなく、シャワーを浴びるときなどに上から腹部を見るとベルトの位置あたりの右側が少し膨らんでいるのが明らかで、これが脂肪肝であろうと想像していました。
在職中も意識はしていたが
在職中も異常値であることはそれなりに気にしていて、
・毎朝出勤時にヘルシア緑茶を飲んで2駅前から会社まで歩く
・昼飯はブランパンやサラダチキンなど低糖質、高たんぱくなものをなるべく食べる
などを意識していましたが、なかなか徹底した対策ができず、昼に牛丼を食べたり、夜遅く帰ってからそれなりの食事をしていたりと、なかなか数値が下がりませんでした。
リタイア後は食事をコントロールして改善
リタイアしてからは週末以外は食事をすべて自炊していて、
昼:ほとんど食べない(昼にはまだそんなにお腹が減ってないことが多い)
夜:野菜&鶏胸肉中心、たまに豚肉少々で炭水化物はとらない
というパターンを平日にずっと続けていたら、半年くらいで体重が在職中から5kgくらい減少してお腹の右側の膨らみがほとんどなくなり、いまでもγ-GTPは正常値を維持しています。
いつまでも楽しくアルコールとつきあっていけるように、これからも献血を利用していきたいと思います。