散髪はセルフカットで

数年前から1,000円カットで髪を切るようになりましたが、リタイヤしてからは自分で切るようになりました。

試しに自分で切ってみたら意外といけた

最初は手軽さを考えて、電動バリカンを買ってスポーツ刈りっぽい感じにしていました。

で、それがある程度伸びたときに、試しにヘアカット用のはさみで自分で切ってみたらわりと簡単にできました。

わたしのいまの髪型は、とくに長くもなく短くもないフツーな感じの髪型です。

ちなみに頭髪の状態は、頭頂部は少し薄くなりつつありますが、全体的にはまだそれなりに髪の毛がある状態です。

使っているのは100円ショップのはさみ

使っているはさみは、むかし100円ショップで買ったまま使ってなかったヘアカット用のはさみとスキはさみです(冒頭の写真)。

切れ味は、ちょっとひっかかる感じがあるので、たぶんちゃんとしたヘアカット用のはさみより悪いと思います。

でも、長い部分をある程度バッサリ切って、スキはさみで全体をすくくらいの散髪で、髪型を細かく調整するわけではないので、これで十分です。

うしろ頭の切り方

自分で髪を切るにあたり、いちばん心配なのは部分的に切りすぎて人工ハゲを作ってしまうことだと思います。

とくに頭の後ろは直接見ながら切ることができないので不安ですよね。

でも、これは床屋さんがよくやるような髪の毛を指と指の間に挟んで、指からはみ出ている毛の部分だけ切っていれば、最悪でも指の太さ以上に髪の毛が短くなることはないです。

この切り方で、襟足からその上10cmくらい(耳の高さくらい)までの幅をまんべんなくカットして、指の間から髪の毛が出にくくなって切れなくなるくらいまでやると、わりと自然な感じの襟足になります。

使うはさみは、最初はおっかなびっくりだったので、スキはさみでやっていたのですが、これだと時間がかかりすぎるので、いまでは普通のヘアカット用はさみで切ってます。

前髪と横は直角で

襟足が終わったら、前髪や横の毛を切りますが、これは髪の毛を持ち上げて、持ち上げた髪の毛が頭皮に対して直角になるようにして毛先を切ります。

こうすると、髪の毛をおろしたときに毛先が段々にならず自然な仕上がりになります。

ここで使うはさみはバッサリやりたいときは普通のはさみ、慎重にいきたいときはスキはさみで使い分けています。

最後に、頭頂部とその周りを、適当にスキはさみですいて、鏡を見ながら前髪や耳の周りを整えたら終了です。

慣れれば30分くらい

慣れると、洗髪・後片付けまで含めても30分くらいでできます。

ちなみに、髪を切る場所は、後片付けのことを考えて浴室です。

セルフカットにしたことで、リタイア後の散髪代は、最初に買った安物の電動バリカン購入費用(1,200円くらい)だけです。バリカンは夏場にスポーツ刈りにするときに使おうと思います。

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