うちではホームベーカリーで作ったピザ生地でピザを焼いたり、トーストや惣菜のコロッケや唐揚げなどの惣菜の温めなどに魚焼きグリルを使ってます。
かつては、トーストやコロッケの温めなんかは電子レンジに付いてるオーブン機能でやってたんですが、このオーブンレンジが1997年製という年代物で、もう数年前にオーブン機能が使えなくなってからは、魚焼きグリルでやってます。
ピザをグリルで焼くときは、アルミホイルなんかをグリル付属の網の上に敷いて生地を乗せて焼くわけですが、ふつうのアルミホイルだとホイルに生地がはりついちゃうことが多いので、100均で売ってるくっつきにくいホイルを使って焼いてます。
ちなみに、焼魚はグリル付属の網にそのまま乗せてもいいんですが、グリルの掃除やホイルへのくっつきにくさなどを考えるとこのホイルをトレー状にして油がグリルにこぼれないように焼いた方がいろいろ楽でよかったりします。その分油分はホイルに残りますが。
で、先日いざピザを焼こうと思ったら、このくっつきにくいホイルがが15cmくらいしか残ってなくて、買いに行くのも面倒だったので、試しに普通のアルミホイルの上にクッキングシートを敷いて焼いてみたら、意外といい感じに焼けました。
うちで焼くピザは、いわゆるクリスピータイプの薄い生地ですが、クッキングシートのほうがホイルよりも水分を吸ってくれてるのか、よりクリスピー感が増していい感じでした。
もちろん、生地からはみ出してるシート部分はグリルの火にさらされるので黒焦げでパラパラに焼けてしまいますが、そのあたりを見越したうえで使う分には、くっつきにくいホイルの代用として使えそうな感じです。
まあ、くっつきにくいホイルを使うのがもっともお手軽なのは言うまでもないですが。あくまでも代用として。
というか、くっつきにくくするだけならバターや油をホイルに塗ってから焼けばいいような気もすることを考えると、どちらが面倒かという問題だったりしますが、うちでには過去に買ったクッキングシートの使い道がなく、その消費として使ってみたのでした。