中華アンプ購入→翌日壊れる

中古でFosi Audio FK-1002Dという中華アンプを買ったけど1日持たずに壊れてしまったという話。

自作スピーカーにデジタルアンプを繋いだり、DACで鳴らしたらどうなんだろうと思って、しばらく前からAmazonでベストセラー1位というNobsound NS-01G Proという中華アンプをフリマアプリ界隈でチェックしてました。

そんな中「おすすめ」的なところに現れたのが今回の中華アンプ。

FosiもNobsoundも中華アンプで仕様も似てる(外観も似てるのでOEMかも)なわけですがFosiの方が,

・販売元の信頼性が高そう
・インピーダンスが自作スピーカーをカバーしてる
・いいチップを使ってそう
・ハイパワー
・ボリュームの位置が使いやすい

などいろいろ良さげということでFosiに。

届いたブツはキズもなく、スピーカー端子もピカピカで使用頻度はかなり低い感じ。

早速、AUX、Bluetooth、USBの3パターンで問題なく使えることを確認し、音もいままで使ってたPC用のアクティブスピーカーのアンプより音の粒立ちが違ってクリアーだし低音もいい感じ、これはいい買い物をしたわい、とここで一旦電源オフ。

一夜明けて翌朝電源ボタンを押すと、本来点滅するはずのLEDが点かない…LEDが点かないだけかと思い念のため音を入れてみるも鳴らない。

その後ACアダプタやスピーカーを変えるとか外部からできそうなことはひととりやってこれはダメだなと。個人売買で返品はできない、というか受入検査で問題はなかったので売った人に責任はない。

ということで意を決心して分解。

電源ボタン周りをテスターでチェックしたところ電源ボタン出口までは電力が来てる様子。ということはその先のチップなどが逝ってしまったということか…とすると完全にお手上げ。

実質鳴らしたの30分足らず。非常に短命でした。

なまじ音が良くてこれからいろんな音源を聴くのを愉しみにしていただけに残念。

しかし何が悪かったんだろうか。電源オフして放置しただけで壊れるとはいかに。

Nobsoundの方のAmazonのレビューには同じような感じで突然電源が入らなくなったという人もいるようなのでそういう個体だったのかもしれない。

購入費用はクーポンやポイントを駆使して持ち出しは438円だったので金銭的損失は少ないものの、ここぞというときにとキープしていた割引率の高いクーポンを無駄に使ってしまったのと、ポイントとはいえちまちま貯めてたものをこんな形で失うのはやはりもったいない。

少し前にも500ポイントくらいだけど思慮不足な買い物で無駄にしたことがあり、小さなこととはいえ、こういうことを続けてると精神衛生上よくない気がする。

まあ中古品とか中華モノというのは自己責任的な部分もあり、こういう経験もコストの一部だと思いつつ、先日のiPhone買い間違えとか最近ちょいちょい精神的ダメージを受けることをやってるので、気持ちが変にハマらないように意識していきたいですな。

やはり前述のIPhone時に感じた「そんなにケチケチしないでお金の使い方を考えよ」というご託宣…

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