自宅で使ってる液晶ディスプレイを買い換えました。
発端は、たまたま立ち寄った「じゃんぱら」に、古いけどちょっと魅力的なノートPCを見つけたこと。
そのノートPCはPanasonicのCF-N10というやつで、2011年発売で9年前のもので価格は5,000円台。
魅力を感じたのは、メモリ8GB、Win10 Proの2点。
今使ってるノートPCはメモリ5GB(最大実装)、Win10 Homeで、もう少しメモリの多い方が良さげであることと、Win10 Proで使いたい機能があったので。
説明書きには液晶色ムラ、SDカードスロット使用不可とあったが、液晶はそれほど酷いものではなく、自宅では外部ディスプレイを使うので問題なく、ちょっとグラっと来たわけです。
ただ、いま使ってるノートPCが10年前のやつで1年しか違わないこと、CPUが今のノートPCとさほど変わらない(i7→i5なのでダウングレードかも)ことなど、どうせ買うなら、せめてあと5年くらい新しいクアッドコアとかのがいいかなどと思い踏みとどまりました。
いまのPCで性能的にとくに困ってるわけでもないし。
などと言いつつ、実はその数日後やっぱり買おうかと思い直し、改めて店に行くとやはり売れてしまってました。
そこらあたりからPCまわりで何か買いたい熱がちょっと出てきて思いついたのが液晶ディスプレイの買い替え。
思えば、自宅にいる間はPCばかり使ってるわけで、ある意味生活の中心にあるツール。そして液晶ディスプレイはその最たるインターフェース機器。
いま使ってるのは2003年発売の17インチ(1280×1024)のものなので、これをもう少し新しいフルHDにしたら快適になるんではないかと。
というわけでいろいろ物色して、国内メーカーでフルHD、スピーカーつきで21.5インチの2013年発売の中古液晶ディスプレイを買いました。
価格は、クーポンやポイントとか使って実質3,700円くらい。
昨日モノが届いて約1日くらい使ってますが、これが快適のなんの。
横方向が640ドット(1280→1920)解像度が上がっただけでこんなにも広く感じものだったんですね。
フルHDにすることにより文字が細かくなって見づらくなるんじゃないかと思ってたんですが、17インチ(4:3)と21.5インチ(16:9)は文字などの大きさはほとんど違和感ないってことですかな。
LEDバックライトのおかげか発色もよくキレイ。ディスプレイの高さ調整や縦置き(使うかどうかは別として)も可能。消費電力も抑えられていいことづくし。
スピーカーは評判どおりのチープなものでしたが全体的に大満足というか、ディスプレイを買い替えただけなのにPCを買い替えたかのような気持ちよさ。
まあ前のディスプレイから10年後発売のモノですからね。そりゃあいろいろ進歩を実感するわけです。
たかだか4,000円弱でこんなにもQOLが上がるんだったらもっと早くから買っときゃよかったですな。