最近始めたflacエンコードで聴く「いい音で聴くマイブーム」。
手始めにエンコードしたのは手持ちのCDでまだメルカリに売りに出してないビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」でした。
わりとたくさんあったCDもかなり売れてくれたことで改めていい音で聴きたくなるようなめぼしいやつはあまり手元に残ってない中、ビートルズはまだ出品してなかったのでした。
そういった事情もさることながら、前述の「サージェント〜」を含むこの頃以降のビートルズは左右のチャンネルがはっきり分かれてる上に楽器の配置が極端だったりいろいろ実験的なこととかもやってたりでいい音で聴くには楽しそうというのもありました。
で「サージェント〜」をflacにして聴いてみたら思ったとおり楽しい。
調子に乗って、同様に手元にある「アビイ・ロード」もやってみるとこれまたLPでいうところのB面のメドレーが生々しくて最高に楽しい。
で、手元にある最後のビートルズのCD「マジカル・ミステリー・ツアー」をflacにしたところでもっと聴きたいと思い始めました。
少なくとも実験的なことをやり始めた「リボルバー」とか生音重視のホワイト・アルバムはflacで聴きたいと思ってたら、そこはさすがビートルズ、自分が借りられる図書館にほとんどのオリジナルアルバムのCDがあるのでした。
しかも2009年のリマスター音源であることも多い。手元にあったCDは初CD化された当初のものなので「いい音で聴くマイブーム」としてはやはりリマスターだろうということで、前述の「サージェント〜」などを含むCDを片っ端から借りてflac化して聴き始めました。
ビートルズは、多くの人にとってもそうであったように私にとっても特別なバンドで、中学生の頃はほぼほぼビートルズどっぷりだった記憶があります。
約40年経って再びのビートルズマイブームなのでした。