自宅の無線LANルータを買い替えました。
中古でNECのAterm WG1900HP2(2018年発売)。ブックオフで税込4,180円、楽天ペイで全額ポイント払いです。
メルカリでも同じくらいの価格で買えましたが、もし動かなかった時の返品の容易さを考えての店頭購入です。
以前使ってたのは、バッファローのWHR-HP-GN(2009年発売)。古い機種なので無線LANは11gと11bしか対応してません。
うちはフレッツ光ですが、上記無線規格では数十Mbpsしか出ないし、手持ちのPCも1000BASEのLANポートが付いてなかったのでとくに不満はありませんでした。
ただ、先日買ったMac miniが11nに対応してることから無線LAN環境を強化しもいいかなとか考え始めたら、カミさんのノートPCやiPhone、自分のiPhoneなどがさらに上の11ac対応機種だったりすることに気づきました。
ただ、うちは集合住宅のフレッツ光で、どのみち数十Mbpsしか出ないような気がするので11acの1300Mbpsや11nの600Mbpsの恩恵を受けることはないと思いますが、ハードが新しくなることによる性能アップやバンドステアリング、オートチャンネルセレクト、ビームフォーミング、アンテナ数、ストリーム数などの機能向上による繋がりやすさなどに期待して買い換えることにしました。
で、実際接続して速度を計測してみると、やはり数値そのものはそれほど上がってないですが、何度か測ってると平均的には安定してるような。体感的にもプラシーボ効果もあってか心持ち速く感じます。
あと、カミさんの在宅ワークで、以前のルータだとときどき通信が固まってたようでイライラしてましたが、いまのルータにしてからはそういうことがないようなので何らかの改善があったかも。
と、ここまで書いてて思ったんですが、フレッツ光ルータと無線LANルータの接続ケーブルがカテゴリー5のままなんですが(前のルータのLANポートは10BASEだった)、カテゴリー6にすればひょっとして速くなったりしないか興味が湧いてきました。